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-神仏やパワースポット、願掛け、怨念、占い師としての経験や霊的体験を生かした小説6作品を掲載した合本版。 『青い怨念』~事故で母を失った渉。占い師として開業し三番目に訪れた客は母親と同性同名の女社長だった。 『蒼い刻印』~津川飛龍は自身の占い教室に通う生徒のしおりにボディーピアスを施し自分好みのM女に変えてゆく。 『霊感グラビアアイドル☆サヤカ、霊媒女が三人寄れば』~3人で東京の寺や神社を巡った夜、夢の中に顔の無い僧侶や狐が。 『霊感グラビアアイドル☆サヤカの復縁神社』~ロケで復縁神社を訪ねた夜一緒にまわった先輩グラドルから復縁成功のメールが。 『霊感グラビアアイドル☆サヤカのちょっと怖いお泊まり会』~『怖い話』をするお泊まり女子会。宇宙人、幽霊、占い師、家と引越。 『霊感グラビアアイドル☆サヤカ』~撮影の為に南の島に向かうサヤカ。
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-病気や看取り、祈りやお祓い、占い師になるキッカケや転機、人生に行き詰った時に読んで欲しい1冊。 波木星龍「母の日に捧げる記」 今、私が「占い」を生業としているのは、母の死があったことと無関係ではありません。そういう原点から出発している私は今も母親からいつも見守られている気がしてなりません。 鮫島礼子「それを「運命」とヒトは呼ぶのか」 波木星龍先生のもとを訪れて大きく変わった点はもうひとつ、手相です。波木先生のもとを訪れてからぐんぐん反対側の部分から線が伸び始めて、3つの補線のようなモノが伸びてきたのです。
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2.0
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-兄と生き別れてもう十年は経つ。兄からの返信は期待できないかも知れない。メモ用紙には兄が収監されている刑務所の住所が書いてあった。いまさらになって。兄が抱え込んだ孤独と調子にのっていた私。若さは永遠ではない。
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-私の脊髄の束にばい菌が、へばりつき巨大化して、私の下半身を麻痺へとおいやった。40日間病院のベッドで寝たきりになった。おしっこは尿道に管が突っ込まれて、自動的に袋にためる。ウンチはベッドの上で、気張ってする。自力で動けない患者になると言うことは、羞恥心をかなぐり捨て、人に媚さえ売って生きると生きやすく思った。自分の人生は、もうこれで終わったと、観念したのに、助けられて障害者へとなっていく。悪性やったら、障害者にならずに、この世とバイバイ!できたのに。助けられた。それも中途半端な私が「いっちょ!あがり!」私は心で泣いて顔で笑う、ナイス!な身体障害者への一歩を踏み出した。障がい者とは、どうあるべき?を学ぶ。
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4.0生きたラブドールが欲しい。作り物ではすぐに飽きてしまう。異端と狂気が行き来する。 ~~~~ (冒頭部分の抜粋) 生きたラブドールを手に入れた井沢は意気揚々としている。 心美を椅子に座らせ両脚を大きく開脚させた。しっかりと繋ぎ止める。 繋ぎ止めると手首を縛り頭上に繋ぎ止めた。 噛ませたボールギャク。 梱包もしなくては。 これはラブドールとして選ばれ心美の儀式だ。 紙袋を心美に被せると井沢は心美を取り囲むように置かれたラブドールのくちびるを舐めた。 どれだけ好みのラブドールを購入しても井沢は直ぐに飽きてしまう。 心美のために用意した道具はたくさんある。 廃屋を改築した一室に心美は囚われていた。 誰も来ない一角で耽美な情景を繰り広げようではないか。
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