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  • 夜の薔薇 聖者の蜜
    二十世紀初頭、合衆国。州の中心都市であるギャングの街──。日系人の神父・香月千晴は、助祭として赴任するため生まれ故郷に帰ってきた。しかし、真の目的は、家族の命を奪ったカロッセロ・ファミリーへの復讐だった。千晴は「魔性」と言われる美しく艶やかな容姿を武器に、ドンの次男・ニコラを誘惑し、カロッセロ・ファミリーを内側から壊滅させようと機会を狙う。しかし、凶暴かつ傲慢なギャングらしさを持ちつつも、どこか繊細で孤独なニコラに、千晴は復讐心を忘れかけてしまう。さらに「俺のものにしてやるよ」と強い執着を向けられ、その熱情に千晴の心は揺れ動き…? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 龍の身代わり 偽りの皇帝は煌めく星を恋う
    小説・文芸
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    1巻792円 (税込)
    大陸の東域に位置する大国・陽夏国。芝居一座で育った龍意は、突然やって来た宮城からの使者より、自分が皇帝の双子の弟だと知らされる。将来帝室騒乱の原因になると占われ殺されそうになったところを、母親である皇后の実家が裏で手を回し一座に預けたのだという。そして双子の兄で見た目もうりふたつの皇帝の替え玉になってほしいと依頼された。皇帝は現在、宰相の奸計により、覚めない眠りについてしまっているというのだ。一座の借金を肩代わりしてもらうことを条件に依頼を受けた龍意は、宰相の陰謀を暴くため皇帝を演じることになった。一方、男子禁制の後宮には、女だけで構成された歌劇団「煌星歌劇」がある。籠の鳥である後宮の妃たちを慰撫するための劇団だ。男役として三番手の地位にある星羅は、花形の座に上り詰めることを目標に日々精進していたのだが、龍意と知り合ったことで運命の歯車は回り始め……?
  • レディ・ウォーカーと海竜の島
    父親の罪のせいで、後ろ指を差されながらも遺跡探索人として強く生きてきたセラ。そんな彼女のもとに遊び人と悪評高い、コルテス商会の次男坊、エレミオが訪ねてくる。――海竜の島に一緒に行ってほしい。竜の末裔である彼は、夢で誰かに“海竜の島に来い”と呼ばれ、その島の歴史の第一人者であるセラのもとへやって来たのだ。彼と度々ぶつかり合いつつも、旅をともにするうちに、なぜか国家間の戦争に巻き込まれていって――神秘の島と二つの大国をめぐるヒストリカル風ファンタジー!  ※電子版は単行本をもとに編集しています。
  • ロマンス、貸します
    イケメンすぎて子供の頃から損ばかり、恋もしばらくはしなくていいと思っていた高秋。ある日、従兄の人材派遣会社に依頼に来た男性のたっての希望で、社員でもないのに彼の友人役を務めることになる。きれいな顔して無表情で口下手なその男性・諒と逢瀬を重ねるうちに、彼の求めるものが『友人』でなく『レンタル彼氏』で、高秋を指名したのは手ひどくふられた前の恋人を見返すためだったと判明し……!?
  • 若葉の戀
    憧れの難関全寮制高校に合格した捷(しょう)。だが入寮初日、にこやかに挨拶した捷に向かって「女子寮かよ」と悪態をついた同室者がいた。領家草介(りょうけ・そうすけ)――政治家を父に持ち、頭脳明晰・眉目秀麗ながら誰とも馴れ合わない一匹狼。無視して楽しく学園生活を送ろうとする捷だが、口を開けば腹の立つことばかり言う領家が憎らしすぎて逆に気になってしまい……? 領家視点の続篇も収録。旧制高校で芽生える青春初恋ものがたり。

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