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  • 両想いになりたい
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    私の名前はスピカ。中学生だけどプロのイラストレーターだよ!  ずっと前から親友の那由多に恋しているけど、まだ告白はしないの。彼には大事なバスケットがあるから、まずは、支えてあげたい……。 と思っていたのだが――、那由多は突然、同じクラスの晴野ふわりの生徒会選挙の推薦人になるって言いだして……。 親友の私も選挙に出るのに!?  青い鳥小説賞金賞受賞! <小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors
    4.3
    女子校に進んだわたし。男子の目を気にしなくていい女子校ライフって最高! でも、共学に進んだ大好きな幼なじみには恋人ができたらしい。やっぱり女子校なんて最悪!?(『女子校か共学か、それが問題だ!』小林深雪) 変わり者のわたしは、友達のミッコが好き。ミッコがくれるチョコは夢のように甘いから、いつだってわたしは泣きたくなる。だけどミッコには彼氏もいて、わたしにも事情があって──。(『チョコレートの香りがするね』にかいどう青) お父さんは悪い人じゃない。でも、一緒にお風呂に入りたがったり、スカートをめくろうとしたり、ちょっと疲れる。そんなある日、クラスメイトのみやびが父親によって暴力を振るわれていることを知ってしまう。私のお父さんなんて、全然マシ?(『チキンとプラム』長谷川まりる) 千歳とつきあっている真結は、「そろそろ隠すのをやめない?」と提案をされ、動揺する。レズビアンだとカミングアウトすることへの不安と、千歳に嫌われてしまうかもしれないという不安。セクシャルマイノリティについての本には、無理にカミングアウトすることないって書いてあったけど……。(『いわないふたり』如月かずさ) 「ピュア」で「コドモっぽい」僕は、みんなのエロ話に付いていけない。急にみんながオトナになってしまったみたいだ。廊下でティッシュだと思ってナプキンを拾ったときも、大騒ぎになった。どうやったらオトナになれるんだろう?(『羽つきスキップ』水野瑠見) クールな安寿に、どこか憧れる栞。しかし安寿には手のかかるいとこ、咲留がいた。少しずつ二人の事情を知っていくなか、ふと安寿がこぼす。「役に立たないから、期待されないから、廃墟が好き」だと。(『いつかアニワの灯台に』菅野雪虫) ◆ ◆ 心と身体を取り巻くあれこれ。「今」を生きる児童文学作家がジェンダーと中学生をテーマに物語をつづります。 六人の児童文学作家のほか、イラストと漫画は『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』の鎌谷悠希が担当。漫画「Peony」では、ジェンダーがまとう「香り」をみずみずしく表現。 ここでしか読めない、珠玉のアンソロジーです。
  • わたしの知らない、先輩の100コのこと1
    5.0
    “最寄り駅が同じ”以外接点がなく、毎朝顔を合わせるだけだった先輩と後輩。そんな二人がある日、約束を交わしました。その内容は『1日1問だけ、どんな質問にも絶対正直に答える』というもの。 「わたしはせんぱいのことが知りたいですし、せんぱいも知らないことを知るのが好き。だからお互い、1日1問ずつ──100コの質問をできることにしましょう」 これは、1日1問ずつお互いの距離を縮めていく、二人のお話――早く付き合っちゃえよ!と思わず言いたくなる、Web発のイチャイチャ青春ラブコメ、待望の書籍化でお届けしちゃいます!
  • 笑わない王子と恋愛カガク部(1)
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    スポーツが得意で、男子より女子にモテモテの樹々の片思いの相手は、科学部の部長で天才の、三津谷光也。 たとえ手作りのカップケーキに対する光也の反応が「不適切だ」という説教でも、樹々は決してあきらめない! 科学部に入部して、仲を深めようとするが、二人の恋を阻むのは、不器用すぎるココロと、科学的なハプニング!? <小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>

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