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天下一大物伝
北九州・小倉の玄海高校の大番長・無双大介は「二代目無法松」の異名で地元で恐れられる破天荒な九州男児。ある日、憧れのトップアイドル明日香ルミが小倉を訪れたことで興奮した大介はコンサートに乱入し「三年以内にあんたをわしの嫁さんにしてみせる!」と本人に向かって大見得を切る。ルミを我が物にすべくさっそく東京へと向かった大介。だがルミ本人に徹底的に嫌われたうえ、ルミの所属する芸能事務所のバックにいる悪名高い暴力団「朱紋組」の妨害にあい、さらにはルミの複雑な家庭問題も…。のちに「日本のゴッドファーザー」「日本のオナシス」の異名で呼ばれ政界・財界を動かす大物中の大物となる無双大介の型破りな半生を描く大立志伝!! -
天地に夢想
時は戦国の世、三英雄を生み出した尾張・三河の地に、銛打ちにより鯨を捕獲する新漁法を編み出した「鯨組」があった。その名誉ある突船一番の刃刺の元に、同船を願う若き武士――いわく、その腕前を見届けたいと。漁師以外は乗せられないと断る刃刺は、仲間たちの敵、「黒おやじ」と呼ばれる巨鯨に挑み、大海に沈む。そんな中、引き戻しに来た己が父を殺める武士。それを目撃し、弟子入りを願う刃刺の倅――父を斬った者と父の仇を討たんとする者、二人旅。父の仇を討つ為、鬼になるという倅に、武士は「善き鬼」善鬼と名付ける。これが伊藤一刀斎と小野善鬼の出会いであった――。共に強さを求める二人の行脚、その道行に待つものは……? 独自の筆致で根強いファンを虜にし続けた小島剛夕と佐々木守の豪華タッグによる、歴史剣客アクション・ロマン! -
特攻3万メートル
太平洋戦争も日本に敗戦の色濃い昭和20年はじめ――。圧倒的な物量を誇る米軍機動部隊は、日本の最後の砦・沖縄周辺海上に集結していた。これに対し、日本軍の残された反撃手段はただ一つ。機もろとも敵艦に体当たりする肉弾攻撃、神風特別攻撃隊であった。250kgの爆弾を戦闘機に取り付け、まっしぐらに敵艦に突っ込んでいくという世界にも例をみない恐るべき戦法である。しかしながら、この神風特別攻撃隊をしても敵の侵攻をくいとめることはできず、ここでさらに恐るべき戦法がとられた。すなわち、ロケット特攻機「桜花」の誕生である。桜花はそれ自身戦闘能力は全くない翼をもった爆弾といっていいだろう。――昭和20年3月21日、桜花特別攻撃隊の第1陣18機は九州の南端・鹿屋基地を飛び立っていった。護衛戦闘機はわずか30機。「この攻撃に成功し、戦局は逆転する」日本軍最後の期待を担った桜花は必ずや戦局を打開してくれると固く信じられていたのであったが…。 -
道中師 大合本
名作時代劇コミック『道中師』が大合本となって登場!(1~4巻収録) 道中師とはすりの別称。 凄腕の道中師、暗九郎が両親の仇を追って、同業のすりを次々と狙う! ふところを狙って金をすり、色も抜く、技が冴える。 -
熱血モーレツ記者
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る熱血ブンヤ(新聞記者)マンガ。 東都日報の新米新聞記者・星伴太郎は、巨悪を憎む熱血漢の男。新聞社の大広告主だろうが、暴力団だろうが、お構いなしで突撃していく。毎日のように無茶な取材をする星だったが、ついに敵の罠にはまり、殺人容疑をかけられてしまう。 (初出:1973年 「公明新聞」日曜版、原題「猪突猛進記者」を改題) -
熱血モーレツ記者
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る熱血ブンヤ(新聞記者)マンガ。 東都日報の新米新聞記者・星伴太郎は、巨悪を憎む熱血漢の男。新聞社の大広告主だろうが、暴力団だろうが、お構いなしで突撃していく。毎日のように無茶な取材をする星だったが、ついに敵の罠にはまり、殺人容疑をかけられてしまう。 (初出:1973年 「公明新聞」日曜版、原題「猪突猛進記者」を改題) -
春が来た
職を失った初老の元同心・太郎兵衛と元忍者・次郎兵衛。十手一筋、隠密一筋の二人は友情で固く結ばれ、現世という“地獄”と対峙してゆく。時には、人の情、女の情にほだされながら、血の涙を流し、この生き地獄を凝視する。ほんとうの男の生きざまがここにある。小島剛夕&小池一夫の珠玉作。女好きの元同心・甘利長門こと太郎兵衛と、奥手の元忍びの者・月坂小介こと次郎兵衛のじじぃコンビが織りなす傑作人情時代劇。2002年、NHKにて太郎兵衛役=仲代達矢、次郎兵衛役=西田敏行で6回連続放映となる。 1976年~1978年「漫画アクション」(双葉社)連載。 -
半蔵の門 スーパー大合本
ついにあの傑作、半蔵の門がスーパー大合本に!忍びとは主に闇仕えし、主の命に従い、あらゆる仕事をこなす裏世界の住人である。そんな忍の一人、服部半蔵正成が仕えることとなったのは、後の大将軍徳川家康こと松平元信公であった。これは将軍の片腕として生きた一人の忍の物語である。 -
火子伝説 大合本
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 1巻~3巻をあわせた合本版。 第1巻「火子誕生編」 飛鳥時代の日本、まだ統一国家は生まれておらず各地で豪族たちが覇を競っていた。有力豪族の一人・物部尾輿の娘・清姫に一目ぼれした村の暴れ者のタケヒコは、姫に接近するため近衛兵となり、王宮勤めをすることに…! 目次 1.タケヒコと清姫 2.策謀 3.狂った運命 4.失われた記憶 5.大伴一族の崩壊 6.火子誕生 第2巻「流転編」 有力豪族・大伴金村の息子・志顕と夫婦になった清姫は、赤子を出産。その赤子は火子と名づけられ大切に育てられていた。だが、不思議な力を持ったタケヒコが攻めてきて、志顕を刺殺し、火子の母・清姫をさらっていくのだった。 目次 1.無情の別れ 2.山賊・黒髭将軍 3.反目 4.不思議な少年・火子 5.めぐり逢い 6.快僧妖周天 第3巻「青雲編」 母・清姫を誘拐された火子は、中国で不思議な僧侶・周天の元で修行を開始する。一方、清姫は、誘拐したタケヒコの深い愛に徐々に心を許していくのだった。 目次 1.雪中の桃源郷 2.火子天袋山に入る 3.死中の活 4.悪鬼都を疾る 5.石上三年 6.激変の扉 (原本:1985年発行) -
ピストン堀口物語
昭和6年、栃木県真岡。日本拳闘倶楽部の創立者・渡辺勇次郎がボクシング興行で訪れたとき、飛び入りでプロ・ボクサーの花井に挑み、もう少しで勝ちかけた少年がいた。真岡中学柔道部主将・堀口恒男である。早稲田大学に進んだ堀口は、その大器を見込んだ渡辺に歓迎されて日本拳闘倶楽部に入門した。防御を無視しひたすら打ちまくる独自のスタイルに徹した堀口は、日仏拳闘戦の日本選抜戦に出場。その戦いぶりに『ピストン』と冠された。決勝に進出した堀口は、大先輩で『ノックアウト・アーティスト』と呼ばれた中村金雄と対戦し、勝つ。そして日仏決戦へ!梶原一騎の処女作にして遺作となった巨編。梶原ワールドの原点を見よ!! -
吹けよ!カミカゼ
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 その後、「おれとカネやん」でもタッグを組む古城武司を作画に据えて描き下ろした熱血プロレスマンガ。 力道山死後、日本プロレス界は、ワールド・リーグを控え大ピンチに陥っていた。選手会長兼チャンピオンのジャイアント馬場は、力道山の遺言に従って、飛騨山中で、力道山に育てられた少年・神風大助を発見する。神風大助は日本プロレス界を救うため、悪役レスラーと激戦を繰り広げる。 (初出:1966年 「ぼくら」) -
吹けよ!カミカゼ
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。 その後、「おれとカネやん」でもタッグを組む古城武司を作画に据えて描き下ろした熱血プロレスマンガ。 力道山死後、日本プロレス界は、ワールド・リーグを控え大ピンチに陥っていた。選手会長兼チャンピオンのジャイアント馬場は、力道山の遺言に従って、飛騨山中で、力道山に育てられた少年・神風大助を発見する。神風大助は日本プロレス界を救うため、悪役レスラーと激戦を繰り広げる。 (初出:1966年 「ぼくら」) -
野獣の弟
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? (初出:1970年 「中1コース」) -
野獣の弟 大合本
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。 全2巻がまとめて読める合本版。 第1巻(青春編) 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? 第2巻(怒涛編) 昭和45年、アメリカで野球の武者修行をしていた青年・海童猛巳は、長嶋茂雄からの連絡で急遽帰国することになった。そして、翌年、無名のルーキーとして巨人軍に入団。長嶋茂雄を継ぐ、いわば“長嶋茂雄の弟”を目指し、プロの試合に出場するのだった。アメリカ帰りの実力は日本プロ野球界に通用するのか? 堂々の完結編! (初出:1970~1971年) -
若い貴族たち
昭和46年夏、新宿――。今にも崩れ落ちそうなおんぼろアパートの2階の部屋で、一心不乱に漫画の原稿を描いている一人の若い男がいた。すべて描き終えた男は、原稿を手に、そして希望を胸に部屋を出ていく。向かう先はもちろん、今をときめく漫画雑誌『劇画トップ』の編集部だ。持ち込みである。しかし原稿を一読した編集者は、全く駄目、出直してこい、の一言だった…。夜の公園で悲嘆に暮れる男は、なけなしの小銭で屋台の酒を求めるが、飲んだあとに支払いが足りないことに気づく。店主と揉めそうになったとき、横にいた美少女が突然酒を奢ると言い出して……この出会いが、奇跡的ドラマの始まりだった! 心が退廃し蝕まれていく現代日本において、あえて「海賊」たらんとした、若き男女の本流のような青春!