検索結果
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4.2美しいばかりで鳳凰としての力がない玻璃は、伽を求める他の鳳凰への憤りと自身の不遇を嘆いていた。だが千年に一度生まれ、禍を招くという黒い鳳凰の孵化に居合わせた玻璃は、懸命に生きようとする雛鳥に惹かれ、命令に背いて命を助ける。烈と名付けた雛は日毎に成長し、玻璃は幸せな時を過ごすが、一方で先行きへの不安が募る。ある夜、玻璃は見知らぬ男に押し倒されるが、その正体は驚異的な成長を遂げた烈だった。烈は「玻璃はおれのだ!」と上位鳳凰たちに宣戦布告をし!? 【電子特別版】鴇六連先生書き下ろし! 本編終了後の烈と玻璃の甘々ショートストーリーを電子版だけに特別収録!
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4.0軍鳥を輩出する鷲の名門に生まれ、早く武功を立てたいと願う嵐。しかし、やっと決まった出仕先は、瑞郷天一の美鳥と噂の白金鳳凰・ゲイキの側仕えだった。好色で掴みどころのないゲイキに生真面目な嵐は振り回されるが、家族思いで驚くほど純粋な嵐を気に入ったゲイキは、彼を側に置いて寵愛し始める。超然として見えたゲイキが、身の裡に不遇な立場への遺恨を抱えていることを知った嵐は、彼の力になりたいと願い始めるが、ゲイキが抱えるいざこざに巻き込まれてしまい…!? 【電子特別版】鴇六連先生の書き下ろしショートストーリーを電子限定で収録! 本編終了後の嵐とゲイキのらぶらぶエピソード「多忙な白金鳳凰の愛の巣づくり」
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4.1幼い頃、事故に遭ってから妖が見えてしまう七緒。人目を避けるように田舎の古民家へ引っ越したが、突然大量の妖に襲われてしまう。絶体絶命の七緒の前に現れたのは、狐面をつけたお稲荷様の眷属・稲守。七緒は必死の思いで稲守に縋り、もふもふのしっぽを掴んでしまう。すると稲守は「尾に触れるとは、ふしだらな!」となぜか激怒。さらには狐面の中の素顔を見た七緒を「奥方にする」といきなり言い放ち、稲守と子狐の弟子が住む千本鳥居の奥の異郷へと強引に連れていって…!? 【電子特別版】本編の後日談を描いたあまあまショートストーリー&「白狐と狐姻。」設定イラストラフを電子版だけに特別収録!
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3.8高級キャバレー・エカルラート――それは蝙蝠王と人間の美女との間に生まれた麗しき“妖精”たちが一夜の夢を見せる場所。だが、その実態は妖精を囲う檻そのものだった。キャバレーの筆頭歌姫でありながら誰にも躰を許さず、己の出生を憂いていたイールは、満月の夜にヴェルレインと名乗る男と出会う。「お前を俺だけの妖精にする」と突然言い放った男は、莫大な金でイールの夜を買い、巧みな手管で翻弄する。絆されるイールだったが、実は彼に大きな企みがあることを知り…。 【電子特別版】本編の後日談を描いたヴェルレイン視点のあまあま書き下ろしショートストーリー&葛西リカコ先生による未公開キャラクターラフを電子版だけに特別収録!