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買った天使に手が出せない
目を覚ますと、見知らぬ世界に転移していた社会人・零。わけもわからぬまま奴隷商人に捕まり、オークションにかけられてしまう。大富豪・ダイヤに性奴隷として競り落とされた零――。だが、オークション中耳栓をしていた零は、自分が単なる使用人として雇われたものと勘違いしていた! 初めは下心にまみれ、隙あらばウブな零を堕とそうと試みていたダイヤも、一生懸命働く零がどんどん可愛く思えてきて――!? 「もしかしてあの子は天使なんじゃないかと思うんだ。」性奴隷として買われたはずが、まさかまさかの大溺愛! 勘違いから始まる主従のじれじれ激甘異世界BL! -
腹黒ボディガードの甘い策略 純粋培養プリンセス包囲網
腹黒オレさまボディガードのラブ甘包囲網! 「あなたさまのお心は、まだ誰のものでもないですね?」 幼いころに許婚を決められ、王宮の奥深くで完全純粋培養・箱入りの姫君として育てられたティティス。成人し王家の姫として公務にたずさわることになったティティスは、親善大使として赴いた隣国で出会った男―ジャックにひと目惚れ! 滞在初日にジャックに夜這いをされて、初恋だけでなくロストバージンまで一気に体験!? 「国のために結婚をする」と教育されてきたティティスは、愛し愛され心を通わせあう喜びと、成就することはない恋の苦しみを同時に味わうことに……。 ジャックは「結婚するまでいかなる男とも会わせず」純粋培養されたティティスを調教し心も体も虜にし、それどころかとんでもない計画を――!? -
愛憎主義
バイト生活をしていた有希也は、偶然バーで出会った青年の岡野と意気投合し、その日のうちに身体を繋げた。そのまま、大手商社で働いている岡野の暮らすマンションへと転がり込み、まるでペットのように毎日を過ごす有希也。しかし彼には自分でも気づいていない秘密があった。六年前に姉とその婚約者が交通事故に遭っていたが、有希也の記憶には残っていない。自分で自分がわからなくなり始める有希也と、彼の支えになり真摯に愛する岡野との愛欲の日々。エロティック・ミステリー。 -
あなた色に染まる予感
心待ちにしていた有名フラワーアーティストの個展で作品を破損させてしまい、弁償する代わりにアシスタントとして仕事の手伝いをすることになったけれど……この人性格悪すぎ! 花には優しいのにどうして人間には攻撃的なの?! 自分が悪いとはいえ、その扱いには納得がいかない。けれど、仕事に慣れてくると徐々に態度も軟化していって……。 -
あなたが笑顔になるために
紫《ゆかり》は派遣社員として働いていた。上司の高梨は、若くして出世コースを歩んでいる。何かと絡んでくるが、紫には忘れられない人がいた。長く遠距離恋愛をしていたが、「もう待たなくていい」と言われたのだ。けれど、紫は未練がましく想い続けている。贈られたアメジストの指輪も捨てられない。アメジストは紫の誕生石だから。そのために、決して高梨の誘いに乗ることはなかった。ところが、衝撃的な事実を目の当たりにして、紫の恋心は打ち砕かれた。不覚にも高梨の前で泣いてしまう。さらに、高梨にも癒やせない傷があることを知り、紫の心に変化が訪れた。 -
あなたしか想えない
私がテニススクールに通い始めるきっかけは一枚の生徒募集チラシだった。そこに載っていたコーチに一目惚れしてしまったのである。私はすぐに入会手続きをしてお目当てのコーチが指導する時間帯に通い始めた。それが二年前。なのに、運動が苦手な私は今でもコーチと親しくなれない上に、テニスの上達も見られない。今日も、道具の寄せ集めにボールをたくさん叩き込んでしまった。それを拾っていると、コーチの顔が近くにあって……。え? 今のって……キス?! -
あなたに守られて
真夜中、騒がしさと変な臭いで目を覚ました私は、身体を起こして様子を見るために窓へと近付いた。カーテンを捲ると目の前には炎と黒煙が見える。自分の住んでいるマンションの何処かの部屋が火事になっているらしい。しかし、窓や玄関からは煙が入り込んできてもう逃げられない。パニックを起こすと同時に過呼吸にも襲われて、もう駄目だと死を覚悟したとき……私は助け出された。勇敢な消防士さんに。しかし、命拾いをしたと安堵したのもつかの間、災難というものは重なるようで……検査入院の後自宅マンションに戻ると掲示板には退去のお願いが貼られていたのだった。 -
あなたの胸に還りたい
彼は約束の場所に来なかった。何の前触れもなく突然姿を消したのだ。納得できない私は二年経っても約束の場所に立ち続けていた。そんなある日、終電間際のホームで電車から降りてくる彼を見つけた。声を掛けて呼び止めたけれど、その口から発せられたのは……“どちらさまですか?”という信じられない言葉。別れは決定的だった。なのに、偶然の再会がきっかけで会社を知られ、半ば強制的に連れて行かれた飲み屋で彼の発した言葉の意味を知る。頻繁に現れる彼と過ごす日々は長く続かない。怒り狂う彼の恋人に階段から突き落とされ、その日を境に音信不通となったのだ。そして再び巡ってきた約束の日、約束を知るはずのない彼がそこにいた。 -
あなたは私を好きになる
研修期間が終わり、勤めている会社で行われた新入社員の歓迎会。同じテーブルを囲う人たちが催眠術について語っているのを黙って聞いていたが、話を振られて「信じない」と答えたところ、隣の席にやってきた男性が「俺で試してみるか?」と言ってきた。それは、入社したときの教育係でもあった上司だったのだけれど……。え、嘘……催眠術掛かっちゃったんですか?! 解き方なんて知らないのに、どうしたらいいのっ?! -
あなたを愛した日々
藍子は大学生。勉強とバイト三昧の忙しい日々を過ごしている。入学して間もなく、映画愛好会のチラシを配っていた柊と知り合った。気さくな人柄に魅了され、柊と親しくなりたいと思った藍子は入会することを決めた。互いに惹かれ合い、藍子と柊は交際を始める。とても幸せな日々を送っていたが、卒業が近づいたある日、柊の父親に呼び出された。「柊には、会社の後継者としてふさわしい縁談がたくさん来ている」別れて欲しい、と。 -
兄だけど義妹、背徳は愛~不安定に劣情~
伯爵家二男メルヴィンは家を出て冒険者をしていたが後継者である兄、アルヴァルが危篤だと、連れ戻された。だが「危篤」というのはある意味では嘘で、ある程度は真実であった。帰り着いた頃には生命の危機から逃れていたアルヴァルだが、どういうわけかメルヴィンへと継承権を置き換えると言う。意味がわからずメルヴィンは兄を見舞う。 そこには奇病により性別が変わってしまった兄。 「……勃起もんじゃねーか……ッ」 呆然としながらもメルヴィンがこぼしたひと言がこれであった。 -
姉モード!~オレ、時々、私~
「な、ない!? 無くなって……るッ?」 オレ、鮭延悠市は、ひとりベッドの上で脚を開いて下着の中に手を突っ込み、寂しくなっている股間に対して狼狽えた声を上げた。 消えてしまった男の証、やわらかな膨らみを持ちはじめた胸、くびれが増した腰に大きくなったお尻。完全に、この身体は「女」だ。この姿はオレではない。オレの身体ではあるはずだが、違う。 暗い窓に映り込んだオレはまるで、ひとつ上の姉、琴梨姉ちゃんそのものだった。 琴梨姉ちゃんの葬儀が終わって、次の日だった。 -
アバネディアの錬金術士
小国・アバネディアに住む高名な錬金術士、ライ・フリージアとその助手であり双子の弟であるシオン。 そのふたりに、路上で花と春を売っていた女装少年ゼラニウムは拾われて錬金術士の弟子となる。三人での平和な生活が続く中で、ふとしたトラブルに見舞われたゼラニウムが抱いた渇望は……。望んではいけないと思いつつも、快感の中で彼はねだる。 「ねぇ、ライ先生、シオンさん……ふたりでもっと、オレを束縛して?」 -
甘く優しく呪わしく。
ある「呪い」に掛かってしまったせいで僕は若返って少年の姿をしている。本当は二八歳の成人男性なのだが。 両親が亡くなった半年前にこの「呪い」に掛かり、それからずっと解呪法を探して兄弟二人で旅をする羽目となった。 「呪い」は継続中なのだが、ある事をすれば「呪い」の効果を和らげ、見た目の年齢を少しだけ戻すことが出来る。それは、男の精を体内に取り込むこと。 その行為を、僕は弟と…… -
いけない△関係~魔女と黒猫と王子様の恋~
“真実の愛”は、種族の壁をも超越するのだにゃ~!!■「……ヒュー、大事なヒュー、どんなに愛してくれても、私たちは結ばれないのよ。なんたって、あんたは私のしもべなんだから」。見習い魔女のミュアは、相棒兼監視役兼しもべのヒューをお供に修業の旅を続けている。ヒューは熱烈にミュアを愛しており、ミュアもついほだされて身体を許してしまったのだが、二人の間には超えられない壁があった――種族が異なる二人は、主従関係の魔力に阻まれて、Hはできても恋人や夫婦にはなれない定めなのだ。そこへ第三の種族=人間=ラウルが登場。ラウルは二人が通りがかった国の王子で、ミュアの女神と見紛う美しさに一目惚れ。ミュアも高貴で典雅な超イケメン王子にたちまちメロメロ……。真に愛し合ったならば、魔女も人間になれる。ただ一人、不利な立場のヒューは、あの手この手でミュアとラウルの邪魔をするが――この奇妙な△関係の結末やいかに? -
意地悪彼氏
暇があれば図書館に通う本の虫。開館時間から閉館時間まで居座るのも珍しいことではない。そんなある日、高い位置の本が取れなくて唸る私を見て笑う男性が。本を取ってくれたのはありがたいけれど、今笑ったよね? 笑いましたよね? さらに「高校生?」だなんて訊いてきた。なんか凄く感じ悪いんですけど! そんな第一印象最悪の男性はどうやら図書館関係者らしい。 -
一周まわって咲いた恋
すみれには、なかなか恋人ができない。会社の同僚から男性を紹介してもらったが、あっけなく振られてしまった。そんなある日、すみれは幼なじみの丈哉と再会した。泣き虫だった頃が思い出されて恥ずかしかったが、幼なじみのポジションは居心地がよかった。このポジションでいつまでも安らいでいたいような。ここから先に進みたいような。すみれの気持ちは揺れ動く。 -
イト婚!~従弟が従妹になったから~
「わかった。お前がそういうのなら……抱いてやる。ただし、無様に泣いて許しを乞うなよ? 途中で泣きわめいたところで中断は、無しだ」 苛立ちを眼差しに込めて言ってやる。 ゴクリ……と、彼……いや、彼だったはずの彼女は、はしたなくも喉を鳴らした。 これがついこの間まで、行動を共にして遊び呆けていた従弟であるところには、目を疑うところなのだが。彼女の父親と同じ目立つ銀髪と、僕と同じ濃い紫色の瞳は以前と変わらず「彼」であった。 従弟はいつの間にか、従妹となっていた。 -
愛しき人よ、祖国よ永遠に
13世紀の西ヨーロッパ。リアンはトリフォレスト家の姫。優しい両親と兄に見守られながら、平和に暮らしている。ある日、領内で兄とともに馬に乗っていたら、吟遊詩人の服装をした若者が倒れていた。そばには竪琴が投げ出されている。「山賊に襲われたのかもしれない」兄の言葉にリアンは心から同情し、館へ連れて行くように頼み込んだ。夜が更けてから、リアンは若者の部屋へ食べ物を持って行った。「助けてくださってありがとうございます」若者はディーンと名乗り、竪琴が無事だったことに感謝した。しかし、朝になるとディーンの姿は消えていた。まるで夕べのことなど嘘のように。それを知って、兄はリアンを叱りつけた。「ウェールズ大公の差し金だったかもしれない。我が領地も狙われているのだ」と。ディーンの優しげな風貌に、リアンは「まさか」と信じられずにいた。※ この物語は史実を参考にしたフィクションです。 -
居眠り姫の恋
誰もいない屋上でランチをして、昼寝をするのが入社して以来三年間続く私の日課。だけど、その日は違った。いつものようにアラームで目を覚ますと目の前には見知らぬ男性が立っていた。そして、自分に掛けられた上着。見覚えのないその人が違う会社の人であることだけは確かだ。「起きたか」初めて会ったその人はそう言って煙草の煙を吐き出した。それ以来、頻繁に遭遇するようになったけれど……あなたは誰? 何者なの? 毒吐きで意地悪で腹が立つのに……どうして惹かれていくの? -
妹に征服される俺。
「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。 -
妹に服従?~背徳は甘い毒~
「お兄ちゃんはチャラい」それは見た目のことなのか、バーテンダーという仕事のことなのかはたまた両方か。 とにかくそんな感じで俺を避け気味だった妹の愛加だが…。 冬のある日、湯けむりの中で目に入った妹の姿に、俺は驚愕させられる。そこからおかしな方向へと愛加は暴走していくが。 「お兄ちゃん、あたしの性奴隷になってよッ」 「魔法少女のノリで性奴隷と来るとはなぁ! こいつぁ驚いたぜ!」 まさかの要求に俺はやけくそ気味に笑うしかない。これも複雑な乙女心らしいが…? -
嘘つきは優しいキスをする
会社の新人研修で仲良くなった同期の藤澤は飲み友達でもある。お互いの交際相手について相談をしたりされたりもしていた。大学時代から付き合っている彼氏からのプロポーズ待ちだったはずなのに……同じ会社の女性を妊娠させてしまったとの理由で振られてしまった。同期の藤澤を呼び出して愚痴っているうちに酔いが回って……気が付いたら藤澤の部屋で身体を重ねていた。 -
浦戸先輩は吸血鬼
「きみが欲しい……真紀の、血が」 「はい……って、え?」 優秀な社員だけが集められている海外営業部への異動辞令を受けた真紀。 しかも営業部エースの浦戸が自分の営業パートナーにと、真紀を指名したという。 クールで八重歯がキュートなイケメンハーフの浦戸先輩は全女子社員の憧れの的。 そんな彼に指名され大喜びで部署を異動するが、浦戸の秘密と抜擢の理由を知ってしまい大困惑。 じつは浦戸先輩は実年齢百数十歳の吸血鬼で、真紀は浦戸の好みの血の持ち主で…って、え? 浦戸が欲しいのは、真紀の事務の能力でも、恋愛的なLOVEでもなくてまさかの『血』。 吸血鬼とのラブコメディ。吸血関係はじめます!? -
運命の歯車は恋と本能~白虎獣人と女体化魔女~
白虎獣人ルウガは幼い頃に両親を亡くし魔女に引き取られた。現代で人の姿を取り暮らしていたが育ての魔女と似た気配を感知し、異形に襲われていた男、真木ハルカを救う。彼は魔女と淫魔の間の子で、ルウガに運命を感じて美少女へと変わる。魔女の素質に覚醒めたハルカに獣欲を叩き起こされたルウガは…… 恋(うんめい)の歯車は、噛み合いはじめていた。 -
永遠の魔女はひと時の愛を置き去りに
「これよりあなたの所有物となります。ご主人様、どうかこの奴隷に名前をお授けください」 売れ残った犬族の奴隷青年は、少女の姿をした魔女、カンナ・ブルーレースに拾われて、ストックという名をもらう。 全焼した廃村の中で、春が訪れても氷の溶けることのない凍結湖の傍で、彼女は何十年もの間ひとりで暮らしていた。彼女は三つの呪いを背負う代わりに魔力を得た魔女である。そのうちのひとつ、「色慾」に堕ちるカンナの欲情のニオイに、彼は本能を駆り立てられる。 -
笑顔と優しさに騙されて
友人の結婚式の際、母に着付けてもらったことで興味を持った着物。自分一人で着られるようになりたくて、母の勧める着付け教室に通うことを決めた。母と同年代くらいの女性だと聞いていたのだけれど……実際に現れたのは、私よりも少し年上と思われる和装の似合う男性だった。彼の母親である着付けの先生がぎっくり腰で動けないため、着付けの指導を彼がしてくれるという。臨時とはいえ着付けの先生が男性だなんて……! -
M女さんはS先生がお好き
ストーカー気質のイケメン兄弟 × ストーカー気質の妄想女子。 えっと……これって普通の恋愛ですか? 「ストーカーなんかじゃないです! ……あ、愛ゆえですっ!」 「黙っておくかわりに、おまえにはしばらく俺の犬になってもらう」 私立大学文学部日本文学科2年、井上美緒。ちょっと思い込みが激しくて、ちょっといろいろ妄想してしまう残念系恋する乙女。 ひとめぼれした准教授・東雲伊織に一途な気持ちを詰め込んだメールを送ったが、痛恨のアドレスミスで伊織の弟・東雲雅文に届いてしまう。雅文に弱みを握られ、使いぱしりをさせられることになったあげくに「伊織はやめておけ」なんて牽制されて?? 雅文を恋のライバルと思い込み、広い心で受けとめる(?)美緒だったが、伊織はまさかのストーカー(美緒限定)だった!? -
美味しい紅茶をあなたに
日本人とアメリカ人のハーフである父とスウェーデン人の母を持つ私だが、身長は低くフランス人形のような幼い顔立ちをしている。それは個性かもしれないがコンプレックスでもある。その容姿と内向的な性格のせいか、短大在学時からの就職活動全部が不採用。採用通知を受け取れたのは、短大卒業から二か月が過ぎた頃だった。配属先は秘書課。秘書課といえば女性の園をイメージしてしまうけれど、就職した会社の秘書室には女性秘書が私一人だけだった。 -
奥までいっぱい愛して
「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」 淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。 妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。 下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。 「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」 都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。 仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。 珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。 相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。 -
幼馴染(オネエ♂)が縛ってくるせいで、俺は童貞を卒業できない!
小さいころ守ってやった気弱な幼馴染が、オネエの変態になって帰ってきた! ドSオネエ大男×甘党チビヤンキーの幼馴染ラブ! 甘いもの好きと童貞を隠しながら、男の中の男たらん、と実家の和菓子屋を継がずに建築現場で働く青葉。 ある日、向かいに住んでいた幼馴染の麗一狼と6年ぶりに再会する。 小さい頃泣き虫で気弱だった麗一狼は、何故か自信満々のオカマになっていた。 さらに弟子入りした着付けの師匠の影響で緊縛師のスキルを習得したという。 己の技で青葉の筋肉を縛りたいと口説いてくる麗一狼と、青葉の攻防が始まるのだったーー! -
義弟とこっそり?~流され試され~
「義兄(にい)さんって、呼んじゃったんですぅ……ッ」 彼女との情事の最中に、なぜかオレを呼んだという義弟。そこからどうしてかオレは、義弟に押し倒されていた。 「お願い、試させて」などと懇願され、隣で妻が寝ているのにオレは流され……。 ヤバイ……こんなの、おかしくなる。 -
男の娘とイケメン女子の蜜恋
「……ヤバイ。どうして、こんな……」 キスから開放された唇が、熱を乞うようにわななき、荒い息を吐き続ける。このまま王子様に、お姫様は……と考えて心をときめかすも、やはりどうしても隠せない、どうしようもなく僕が「男」である証拠が、この甘い空気によってムクムクと起き上がりだしてしまったのだ。 劇団枯れ葉。大学生から社会人が趣味で集まった、地方にある小さな街の、小さな劇団。 明坂ツムギは男役(王子様)の時だけ、小さな劇団の中ではスターである。女性ファンがついているが、男役から普段に戻れば気付かれないほどの地味女。その豹変ぶりがカッコイイと、桜井ノゾムは密かに憧れていた。ツムギが王子様役で新たな台本が組まれるが、姫役をするはずだった小柄美女が急病で入院してしまう。ノゾムが代役をすることになり、練習時間外にツムギと二人で練習をすることに。王子と姫になりきっている雰囲気にそのまま流される。 -
俺様探偵と緊蜜インターンシップ~三姉妹恋物語「愛麻」~
私、就活インターン。俺様探偵とそこまで緊密研修!?■就活に完全に出遅れた私、上代愛麻21歳、大学生。友だちに紹介された「調査会社」にインターンシップの面接に行ってみると、そこは浮気調査を得意とする「探偵社」だった。しかも、社長の明日香凌は、イケメンで長身の超「俺様」気質のサド探偵だった。美人妻からの「夫の浮気調査」の依頼に明日香さんはとっても乗り気。私はインターンシッププログラムの一環としてそのサポートをすることに。夫の行動を追って、私はピンクなキャバクラ嬢として潜入捜査。ええ、ここまでするの? 謎の女を追っては、ラブホテルまで同行。隣の部屋ではいろんなことが始まって、ああんっ、ドSな探偵とどこまで行動を共に? これって研修の一環を超えてない? -
俺様ヤクザと縁むすび~アレを握ったら嫁入りって本当ですか!?~
「本物の初夜を…!?」地元の母親に望まぬお見合いを組まれそうになり、とっさに「彼氏がいる」と嘘をついてしまった愛子。当座の偽装カレシを用意すべく婚活アプリに頼ったところ、マッチングしたのは爽やかイケメン…に見せかけたヤクザの若頭・皎仁(きょうじ)だった!しかもとある理由から皎仁に気に入られてしまった愛子は、彼と偽装婚約することに…(こんな地味な私がヤクザの婚約者?しかも選ばれた理由はまさかの…!?)平凡な毎日から一転、オラオラ系極道男子と同棲生活スタート! -
俺と主任と残業と~秘密は奥の深いとこ。~
深夜のオフィスで。 終電逃して舞い戻ってみれば、まだ残っていた主任があられもない姿に。 普段の主任と違いすぎて、俺の理性は欲情へと傾いた。 問い詰めると、やはりひとりで慰めていたらしいが…… おかしな方向へと突っ走り、主任は蠱惑的に囁く。 「お願い、もう……我慢できないからっ」 手が伸ばされる。俺の、股間に。 エロい期待を抱きながらも、戸惑ったが、リミッターが解除された俺の分身は野獣そのものであった。 -
オレの知らない深夜の姉と
深夜、帰宅するとリビングで寝てしまった姉が。 「姉ちゃーん、末莉姉ちゃーん? 起きないよなぁ?」 一度寝入ると呼んでも揺すってもなかなか起きないのが仁山家の血筋。無論、オレもそれは同じだが、今の姉ちゃんは特に何をしても起きそうにない気がした。 じっくりと姉の寝姿を眺めるなんて、どうかしている。わかっていながらやめられないのは、オレが重度の姉(シスター)コンプレックスだからだろう。 オレの手は寝息に揺れている胸をわし掴んでいた。 -
オレは/俺は ~弟と。/兄ちゃんと。~
オレの女装に弟が血迷う。 「目ぇ覚ませ! ド阿呆ーッ!」 と叫び、オレは後ろ回し蹴りを弟の脇腹へとキメるが……! 「その蹴り、もしかして兄ちゃん?」 蹴りが入るまでオレだと気付かないような阿呆の弟であったが、これがきっかけでこいつは覚醒してしまう。 オレへと向けられる弟の凄まじい感情に翻弄され、悩みに悩んでオレはなぜかまた、女装していた……。 -
All Your Fault!!
All your fault!! = ぜんぶ、お前のせいだ!! 道生は昼はお堅いサラーリーマン。 ストレス発散を目的に、夜は「男の娘・ミオ」としてデリヘル嬢出勤! ある夜新規客が入りホテルへ向かうと、出てきたのは高校時代の同級生、紀明だった。 初めてで不安だったからと顔を綻ばせる紀明とは対象的に怒り心頭の道生。 道生が男の娘になるきっかけを作ったのは、紀明の心無い発言だったのだ。 俺がこうなったのは、ぜんぶ、お前のせいなのに――。 一方紀明にも人に言えない悩みが。 デリヘルが初めてどころか童貞で、しかも自分はゲイかもしれない。 でも、女の子みたいな男の子、「男の娘」に欲情できれば戻れるかもしれない、と。 素直に打ち明ける紀明に、道生は自分なりの復讐を思いついて――!? -
カウントダウンは夕方6時
聖美は経理課で働いている。昼休みになると、いつも一人で弁当を食べていた。ある日、聖美の弁当をのぞき込んだ九堂が言った。「おいしそうだね。俺も食べてみたい」同じ経理課の九堂は大手の会社から転職してきた。聖美より十歳年上。落ち着いた雰囲気を漂わせ、女性社員から注目を浴びている。さらに、九堂は聖美に聞いた。「よく窓の外を見てるけど、何か理由はあるの」聖美には、夕方になるとそわそわする癖があった。暗くなる前に帰らなければ、と。九堂に指摘されて、聖美は当惑した。誰にも知られたくないことだったから。 -
風花
本編の主人公は、古代史ではあまり名の知られていない鎌足の長男・定慧です。彼と彼の家族を長く見守り続ける棊子(碁石)の目を通して、いにしえの出来事が語られます。 過酷な運命に翻弄されながらも、懸命に道を求めた一組の父子の物語です。 ※なお、定慧の母には諸説あり、小足媛であるという説は梅原猛氏のご考察を参考にしております。本作はあくまでも古代史をもとにしたフィクションとしてお楽しみいただければと思います。 -
かどわかされて 奴隷姫
無防備すぎる貴族令嬢と俺様宝石商のキワドイ道連れ旅。■誘拐された貴族令嬢フーシエは、見知らぬ異国の裏市場で奴隷競売にかけられる。「一万!」「三万!」「三万五千!」……男たちのギラついた視線にさらされながら、鎖につながれたフーシエは、瞳に涙をため身を縮みこませることしかできない。あっという間に六十五万まで値が上がり、もう家族のもとには二度と戻れない、誰ともわからぬ男の屋敷に押し込められ陵辱の限りを尽くされるのだと戦慄したフーシエを、「八十万!」の破格値で競り落としたのは、旅の宝石商を名乗るリオという若い男だった。だが、大金をはたいてフーシエの身柄を購いながら、リオは彼女を解放する。可憐で儚げなフーシエの姿に、リオは気まぐれの義侠心を起こしたのだった。晴れて自由の身となったフーシエだったが、とはいえ世間知らずの令嬢が自力で遠い故郷に帰れるはずもなく、再びリオの情けにすがるほかない……攫われ、売られ、また襲われて、いつしか愛の疼きを覚えるフーシエと、どこか謎を秘めたリオの道連れ旅が始まった。 -
彼氏が官能小説家だった件 まじめメガネくんだと思っていたのにダマされました!?
イケメン官能小説家 × 純情OL。 付き合っている彼氏はまじめな会社員で官能小説家をしています。……ん!? 美乃梨が大学時代から付き合っている彼氏・如月俊はまじめに働く会社員……だと思っていたら――兼業の官能小説家、デシタ!? しかも大学のときにデビューしていたなんて? 俊の家に遊びに行けば床にエッチなグッズが散乱し、あげくに原稿に煮詰まると美乃梨にエッチなプレイを見せろと言ってくる始末。 「美乃梨がアンアンよがりながら、バイブ使って気持ちよさそうにしているとこを見たい。頼む俺の目の前でしてくれ」 なに言ってんですか、この人はーーーーーー!!! -
彼は寡黙で可愛くて
長い休みは祖母と一緒に裁縫をするのが楽しみの私。祖母の家で完成させたハンドメイド作品は知り合いが委託販売してくれていて、仕事帰りにその店の前を通るのが日課になっている。しかし……ある日、遠巻きに店内の様子を窺っている怪しい人物を発見。それは毎日顔を合わせている男性なのだけれど、私に気付くと慌てて逃げていった。これは、後ろめたいなにかがあるということでは……? 考えたくないけれど、もしかして、ストーカーだったりします……? -
消えない背徳~溺れさせて、引き上げて~
志宣は二十歳になったばかりの大学生。彼は小学生の時に母を、高校生の時に父を亡くした。くすぶり続けるのは父の残り火。 それを忘れるためにセフレとの快楽に溺れる日々が続いていたが、その最中を伯父に見られてしまう。 「オレが男にしか興奮できなくなったのも、ケツ掘られてよがり狂うヘンタイになったのも、全部……父さんのせいだよ」 志宣は、言葉を詰まらせる伯父に、歪んだ笑みを浮かべて全てを告げた。 -
吸血伯爵の呪縛
黒薔薇の姫君――吸血鬼の誰もが欲しがる艶やかな聖女■吸血鬼達が繰り広げた聖戦を制したのは『黒薔薇の姫君』と呼ばれるアリッサ。聖戦を起こした張本人であり、数多の吸血鬼達を恐怖させるリチャード・モンタギュー伯爵を倒したが、その代わりに伯爵から呪いがかけられた。アリッサに欲望を抱いて近づけば消滅してしまうのだ。それゆえ、アリッサはいまだ処女だった。ある夜、訪ねてきたのは今にも息絶えそうなほど弱った吸血鬼チャーリー。処女の血を求めているものの、間が悪く対象者がいない。弱々しい様子のチャーリーには呪いが発動される気配がしないことに気づいたアリッサは、心惹かれるまま、彼を元気づけようと男の証に唇を添えるのだが―― -
求婚されて聖女失格のピンチです!!~ヤンデレ聖騎士と腹黒王子のあらがえない溺愛~
「自分でここに触れたことは?…じゃあたくさん可愛がってやる…」──高熱を出したことで、前世は恋と縁のないOLだったことを思い出した聖女・クロエ。前世の記憶とともに【恋がしたい】という欲求が目覚めてしまうが、国で唯一の聖女は恋愛ご法度…諦めるしかない。と思っていたら、お付きの聖騎士・マティスと腹黒王子・アドリアンにそれぞれ求愛され、純潔を狙われることに!?ちょっと、ふたりとも──!!「聖女なんて辞めて俺の女になれ、クロエ」「クロエ様、お慕いしています。私だけがあなたを…」 -
求婚されて聖女失格のピンチです!!~ヤンデレ聖騎士と腹黒王子のあらがえない溺愛~【合本版】
【※この作品は話売り「求婚されて聖女失格のピンチです!! ~ヤンデレ聖騎士と腹黒王子のあらがえない溺愛~」の第1巻~第6巻を収録した合本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】 「自分でここに触れたことは?…じゃあたくさん可愛がってやる…」──高熱を出したことで、前世は恋と縁のないOLだったことを思い出した聖女・クロエ。前世の記憶とともに【恋がしたい】という欲求が目覚めてしまうが、国で唯一の聖女は恋愛ご法度…諦めるしかない。と思っていたら、お付きの聖騎士・マティスと腹黒王子・アドリアンにそれぞれ求愛され、純潔を狙われることに!?ちょっと、ふたりとも──!!「聖女なんて辞めて俺の女になれ、クロエ」「クロエ様、お慕いしています。私だけがあなたを…」 -
ぐーたらなマリア
会社では真面目で几帳面なイメージを持たれているらしいけれど、私生活では駄目駄目人間。家事全般が苦手でズボラでごみの収集日を忘れることも多々ある。そんな私を支えてくれているのは近所に住む年上の幼馴染。モーニングコールから始まって、家事は勿論、帰りが遅くなったときのお迎えまで。とても頼れるオニイサンなのだ。 -
獣と交わる発情魔力~狼獣人と女体化狩人
「リオ、俺と番って」 予想していた懇願だが、オレは困ったように微笑った。子を成して群れを作りたいのならばオレではできないだろう。オレを見下ろしていた青い瞳が白く光った。 狼獣人は発情期を迎えて魔獣人化して魔力を得る。あえて魔法を受けながら「なるほど」とオレはうなずいた。 「ノラン……おまえ、獣人だと思ってたけど……」 そう言った時にはもう、オレの声は、肉体は、かわっていた。 男から女へと。 -
ケモミミ彼氏~ただし神様~【特別版】
大丈夫だよ。俺はずっと槙のそばにいるから 姪を引き取り途方に暮れる槙の前に現れたのは、見た目中学生のケモミミつき美男子!?四足獣のもふもふ神様×二十歳にして子持ちになった大学生の溺愛ラブ! 二十歳にして四歳の姪を引き取った大学生の槙。アパートを強制退去させられ途方に暮れた矢先、突如現れたのは見た目中学生の美男子スクナ。かつての飼い犬の面影を感じ泣いてしまった槙だがそれもそのはず、彼の頭には動物の耳が!四足獣の神だというスクナはその後驚異的なスピードで成長し、神様の財力総動員で槙を愛で、後見する。昔、槙の姉夫婦から助けられた恩返しのため…以上に、槙への庇護欲で――。溺愛&甘やかしケモミミラブ! 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版! -
剣士兄弟はそーゆー体質 ~性変症は都合がいい~
性変症についての、何か忘れていると思っていた最後の症状を。 ……けど、もう遅かったかな…… 「ん……ぁ、は……ぁ、は……」 荒い呼吸はずいぶんと淫らで、甘い声すら混じっていた。 頭まですっぽりと被った掛布の中で、ごそごそと動いて濡れた音を響かせている。 激痛、高熱の後に来るのは……強制的な発情状態。理性を保てなくなるほどの。 私はこの部分をすっかりと失念していた。 思い出したところでもう遅い。 -
厳格なおじさまに求婚されて身も心も溺愛されるようになりました
天涯孤独となったクローディアを引き取ってくれた遠戚のレナード。 両親の背負った負債を引き受け、 何不自由のない暮らしを与えてくれる反面、 身なりや躾に厳しく、 夜会ではいつも地味なドレスばかりを着せられていた。 早く結婚して一人立ちしたいという想いが高じたクローディアは、 ある夜会で名うての遊び人に迫られスキャンダルに。 怒ったレオナードはクローディアに告げる。 もう我慢はしない。 蕩けるようなキス。 そしてプロポーズ。 これまで見たこともなかったレオナードの独占欲と情欲とが燃え盛る瞳で見つめられ、 クローディアはレナードの愛に貫かれていく。 著者紹介 園内かな 2013年、オリジナルWeb小説を書き始める。2015年に書籍デビュー。 愛猫にキーボードに乗られたりモニターの前で毛繕いされたりしながら原稿に勤しんでいる。 代表作:『猫かぶり殿下の執着愛』『政略結婚の在り方』『公爵さまのご寵愛は甘く淫らで意地悪で』 -
恋する魔法戦士たち
「好きです! 結婚してください!」 皮の鎧に長剣を装備した戦士・タイムが、水郷地帯で水死体のように水の中に浮かんでいた女戦士・コーレアを見つけて抱き上げると、彼女はいきなりそう告白した。2人の出逢いと戦いの旅が始まった――。 「タイム……あの腕に抱かれ、直接体温を感じることが出来たら……」 今夜もタイムを想って自慰に耽る純潔のコーレア。しかしそんな彼女の気持ちを知りながら子供扱いするタイム。 ―これがあなたの欲望ね― 不思議な声が聞こえた。そしてある日、目覚めると2人は抱き合いながら濡れた秘所と熱い男根を擦りつけていた。 「お前の魔法で動けねぇんだ……」「あたし……あたし……っ」 魔法を使った覚えも無い。自分が怖い。弱々しく頭を振り泣いた。その姿は女戦士ではなく、ただの「女」。出逢った頃に聞いた「数日間の記憶の欠落。そしてあの不思議な声……」。 2人の魔法使い戦士の恋の行方は――!? -
恋のパラレルワールド1985
愛し合うと未来が変わる?タイムスリップの禁じられた恋の行方■「脱がせて…」美咲はタカシを誘う。2015年から1985年へ、時空をタイムスリップした22歳の美咲が出会ったのは、フリーライターのタカシ25歳。彼の6畳一間のアパートに転がり込んだ美咲は、タカシを好きになっていく。しかし、2015年では30歳も年齢の違う二人が愛し合って関係ができると、未来が変わってしまうかもしれない。そこへ2015年から奔放な女性・舞が現れ、事態は思わぬ方向にどんどん動き始める。舞から、エクスタシーとパワースポットが結びつくとタイムスリップが起こるようだと聞かされた美咲は、思い切ってタカシと結ばれることに。しかし、それはまた二人の別れを意味する。30年の時空を隔てた、切なくてスリリングな恋の行方は! -
恋人は熱帯魚
ある日、出張から帰ると私の大事な熱帯魚が死んでいた。落ち込む私に社長が紹介してくれたのは一軒のアクアショップ。地味な店だが、愛想のいい従業員は熱帯魚の飼い方を親切丁寧に教えてくれるし、熱帯魚の話ができて、熱帯魚がいっぱいで居心地は最高! 暇を見つけてアクアショップに通う私を見て、社長も興味を持ったらしく社長室で熱帯魚を飼いたいと言い出した。すっかり顔馴染みになった店員さんが水槽設置に来てくれたけれど……?! -
公爵さまのご寵愛は甘く淫らで意地悪で
誰もが憧れる聡明で凛々しいギルバート・カラナリオ公爵に求愛され、 レイチェルはなぜ自分が選ばれたのか不思議で仕方がなかった。 気持ちとしては嬉しいものの、 ギルバートに対して謂われもない恐怖心が起こる。 愛と不安を抱いて嫁ぐと、 初夜のその時からギルバートの執着愛が始まった。 意識が朦朧、 混濁するほどの激しいセックスの日々。 体が動かなくなるまで求められ、 与えられ、 レイチェルの身にギルバートの肉体を刻み込まれる。 そしてギルバートからレイチェルを求めた衝撃の告白がなされた。 なぜ謂れのない恐怖を感じたのか、 レイチェルはその理由を知ることに―― 著者紹介 園内かな 2013年、オリジナルWeb小説を書き始める。2015年に書籍デビュー。 愛猫にキーボードに乗られたりモニターの前で毛繕いされたりしながら原稿に勤しんでいる。 代表作:『猫かぶり殿下の執着愛』『政略結婚の在り方』 -
声だけでドキドキさせて
その声で囁かれたら体が熱くなってゾクゾクするのっ!■紀子は子供の頃から人気声優・四ノ宮保の大ファン。四ノ宮のデビュー作のDVDを持っているぐらい。そんな紀子は声優になるべく働きながら声優養成所に通っている。なんと講師はあの四ノ宮!レッスン中さえ彼の声にドキドキと胸が高鳴る。ところが四ノ宮のレッスンは厳しく、紀子は叱られてばかり。「好き」という一言の演技ですらOKが出ない。落ち込む紀子に、四ノ宮が自宅マンションでの特別レッスンを提案。演技の練習を始めるが、白熱するレッスンにいつしか互いの体が重なり合って……「新田……言えって。もっと、練習しないと……お前の台詞、一言だけなんだから……」耳元で囁かれたら心も体も蕩けて演技なのか本心なのかわからなくなって…… -
国王は夜ごと淫らに寵妃を愛でる
「ひどいこと、しないで」「しませんよ。……ただ」故郷に居場所をなくした第十王女ロキサーヌは貿易相手の国へ後妻として嫁ぐことが決まっていた。しかし彼女のもとに届いたのは婚約者の訃報。未来への不安を抱くロキサーヌを迎えてくれたのは、見目麗しい青年。彼は、嫁ぐはずだった国王の息子オディロン――。そして現時点での国王だった。繰り上がりのように婚姻話が進んでいく中、彼への気持ちが大きくなっていくロキサーヌ。あくまでお互いを護るための契約……それでも触れられた肌の熱は容易に冷めてはくれなくて……!?愛を確信できずにいる中、ロキサーヌに届けられたある情報によって、国を巻き込んだ恋物語は急速に動き出す――! -
強面ヤクザといちゃこら溺愛ライフ?!
看護師を目指して日夜悪戦苦闘中の杏菜。学校から帰ってきたら、なんだか怖そうな車が停まっているし、家には人相&服装の悪そうな男たちがいるではないか。何事かと思えば、事業が思わしくない父が不渡りを出したという。彼らの言い分は「お嬢さんが嫁いでくだされば借金は棒引きにします」というもの。そして彼らは力いっぱい任侠世界の人で。杏菜は組長に直談判に行くものの、逆に丸め込まれてしまう。70歳の組長の嫁になるの? 泣きそうな杏菜の前に現れたのは、竜爾という名の組長の息子。いきなり強引で濃厚なキスをしてきたかと思えば、今すぐ出て行けと突き放して――杏菜の未来はどうなるの!? -
壊れたから、戻れない。
脚をM字に開かされてビニールテープで縛られていることに気が付いた。 腕も、頭の上でがっちりと縛られていて動かせない。 いつの間に脱がされたのか思い出せない。 茉夏は狼狽えながら身をよじる。 しかしすぐに、自分をこうしたのが目の前の幼なじみであることを、朦朧としていた意識の記憶に思い出した。 音彦はなぜかさみしげな微笑を返す。 「好きだから、めちゃくちゃにしてやろうって思ったんだ」 茉夏はされたことを許せなかったが、幼なじみを完全に嫌悪することができなかった。 -
最初で最後の告白
小学校の入学式で出会った日から、香純は翔太郎に恋をしていた。けれど、翔太郎はサッカーに打ち込むために、すべての告白を断っていた。その気持ちを尊重して、香純は自分の想いを胸の中に隠してきた。高校の卒業式。長い片想いに区切りをつけるために、香純は翔太郎に打ち明けることを決意した。そんな香純に、クラスメイトの宏己が告白した。「好きです」と。宏己はサッカー部のメンバーであり、翔太郎の親友だった。 -
細雪の降る頃に~最後の恋の始め方~
六年間、片想いをしていた相手が、綺麗な女性と結婚した。披露宴から帰ってきた鴫野ささめは、マンションの前で大学時代の後輩、東雲日向と二年振りに再会する。同棲中だった彼女に振られて追い出され、行くあてがないと言う日向。寒空の下に後輩を放り出すのも忍びなく、なによりひとりで失恋の痛みを抱えることがつらくて、ささめは日向を居候させることに。優しく明るい日向に、ささめは徐々に失恋の傷を癒されていくのを感じる。しかし、彼にとってそれは受け入れがたいことだった。初めての恋に破れてしまった痛みも、まだ彼のことが好きだということも、永遠に忘れたりしない。忘れることに罪悪感さえ覚える――そんなことが永遠に続くと、ささめは思っていたのだ。自身の感情の変化に戸惑うささめに、日向は「先輩のことがずっと好きでした」と告白してきて……。一途で料理上手な後輩わんこ×失恋したての甘党美人の、雪降る夜の恋物語。
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