谷原誠 - バレーフィールド作品一覧

  • 交通事故の被害者が知らないと損をする知識
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    交通事故の損害賠償というのは、とても難しい仕組みになっています。 そして、これが被害者の方や被害者のご家族が「適正な損害賠償金を受け取れない」という現実を生んでいます。 被害者の交通事故の知識はごくわずかです。 それに比べて、示談の相手となる保険会社の知識と経験は膨大です。 この両者が示談交渉を行っても、対等であるはずがありません。 そして、被害者が受け取るべき適正な損害賠償金と保険会社が示談で提示する損害賠償金の案には、大きな開きがあることが少なくないのです。 ひどいケースになると、本来、受け取るべき損害賠償金の半分以下しか受け取っていないという被害者の方もいます。 問題は、被害者の方がそのことに気づく機会がないことです。 著者は、このような現実を少しでも変えたいと思い、テレビ、書籍、インターネットなどを通して情報発信をしています。 被害者の方と保険会社の知識が同じになってはじめて、対等な立場となるのです。それによって、適正な損害賠償金を受け取ることが可能になります。 もし、不幸にも交通事故に遭ってしまったのであれば、示談書に判を押す前に本書をご一読ください。 【目次】 第1章 交通事故被害者が守るべき5大鉄則 交通事故被害者が気づかないうちにしがちなミス 交通事故加害者に発生する3つの責任 第2章 交通事故被害者が知るべき基本 自賠責保険と任意保険、2つの保険の関係 相手が自賠責保険に加入していない時は? 損害賠償金の中身と過失相殺の意味 保険会社への報告をまめにしよう 示談成立までの流れを知るとトラブル防止になる 第3章 多くの被害者が適正な賠償金を受け取っていない事実 保険会社が「基準に基づいて」と言ったら要注意 弁護士に示談交渉の相談をするタイミングは? 交通事故に強い弁護士を探す方法は? 示談が決裂してしまった時は? 第4章 後遺障害が残った場合の示談の対策 後遺障害のレベルの認定はどのように行われるのか 生活が苦しい被害者は「被害者請求」をすべき 同じ診断名でも違う等級になることがある 逸失利益はどのように算出されるか 第5章 被害者が亡くなった時や頭部に損傷を負った時の対策 損害賠償金を受け取れる相続人は何を基準に決めるのか 損害賠償金の相続割合は何を基準に決めるのか 植物状態となった被害者の損害賠償の中身 高次脳機能障害にも後遺障害等級が認められる 本人が示談・訴訟ができない時は成年後見人制度を 第6章 交通事故被害者に役立つ資料【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 自分をコントロールし、相手の心をつかむ技術
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    前半は心理カウンセラー笹氣氏による「心を安定させるための方法」、後半は弁護士谷原氏による「交渉を有利に進めるための方法」という構成で、自分の心を安定させ、相手との交渉を有利に進めるという情報が一体となっています。 本書により、あなたの営業活動がよりよくなることで、人生そのものが豊かになることを祈っています。 ●第1章 マイナス思考をコントロールする ・マイナス思考をムリに変える必要はない ・「すべてはうまくいくようになっている」ですべてを受け入れる ●第2章 ネガティブな感情をコントロールする ・「嫉妬心を抱いてしまった時」の対処法 ・「後悔にさいなまれている時」の対処法 ・「心が傷ついた時」の対処法 ●第3章 イヤなことを引きずらない ・イヤなことは積極的に頭の中から追い出そう ・イヤなことを引きずらないための3つの方法   イヤなことを引きずらないための気分転換(1)   イヤなことを引きずらないための気分転換(2)   イヤなことを引きずらないための気分転換(3) ●第4章 交渉を有利に進める 初級~上級編 ・交渉に対してのよくある勘違い    交渉の誤った考え方(1)   交渉の誤った考え方(2)   交渉の誤った考え方(3) ・交渉を有利に進めるためのテクニック《初級編》   「質問でさりげなく要求する」   「仮に○○だったらいかがでしょう」 ・交渉を有利に進めるためのテクニック《中級編》   「限定で決断を迫る」   競合法   期間限定法   数量限定法 ・交渉を有利に進めるテクニック《上級編》 ●第5章 交渉を有利に進める 完全マスター編 ステップ(1) あらゆる方向から相手を調べ尽くす ステップ(2)「思い通りに相手を動かすシナリオ作成」 ステップ(3) まず感情で動かし、理性で判断させる
  • 弁護士が教える!人生を成功に導く質問力
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    質問力の2つの機能を知り、活用できるようになるとさまざまな事柄が良い方向に向かい始めます。 営業の方は、お客様の心をとらえ、ニーズを引き出しながら、自社の商品を提案できるようになります。 会社員の方は、コミュニケーション力が高まるので、同僚・上司に良い印象を与えることができるしょう。 管理職の方は、部下の思い、考えを引き出しながら、育てることができるようになります。 学生の方は、自分をコントロールできるようになり、学校の試験や資格試験などに良い結果が出せることでしょう。 質問力は、仕事、人材育成、家庭、勉強の場面で大きな力を発揮し、生涯にわたって使えるスキルです。 ぜひ本書で質問力をマスターしてください。 ●第1章 相手との距離を縮める質問力 うまく質問できないのは、基本スタイルを知らないだけ 答えやすい明確な質問をする基本スタイルとは 相手の答えを自在にコントロールする基本スタイル 質問をする際にやってはいけない3つのNG 相手が饒舌になってきた時こそ聞き役に徹する ●第2章 主導権を握る質問力 どんな相手にも議論で絶対に負けない唯一の方法 「質問のシナリオ化」というコミュニケーションマジック シナリオ通りに相手を導くクローズドクエスチョン 思わず相手が決断を下してしまう「選択肢質問法」 迷いや不安な時代だから効く「みんなやっている」の言葉 YESを積み重ねて大きなYESを得る「慣性質問法」 ●第3章 本音を引き出す質問力 相手の本音を聞かぬはトラブルのもと 相手をプレッシャーから解放する「仮に質問法」 ワンクッションで本音を話しやすい雰囲気に 先に何かを与えることで本音を聞き出す 質問の中に関心事のヒントがある「質問ブーメラン」 ●第4章 逆境を乗り越える質問力 成功者の前には必ず逆境がやってくる 契約を断られた後に逆転する「数や期間を制限する質問法」 「予算がない」「必要がない」「他もみたい」を切り抜ける質問法 相手の価値観をすり替える方法 ダミーの依頼を断らせ本命の依頼を通す「2段構え質問法」 ●第5章 人生を成功に導く真の質問力 他者への質問力は成功へのチケットでしかない 自問自答で向上心のスイッチをONにする 7つのフィードバッククエスチョン 犠牲なくして人生の成功はありえない 自分への質問で大きな壁を突破する 短所を長所に変える逆転クエスチョン 状況を複眼的視点で分析するチェンジアングル
  • 未来の自分を高める「シンプル仕事術36」
    2.0
    ビジネススキルというのは、たった一つのものすごい理論によって劇的に上がるのではなく、シンプルなものが積み重なって向上します。 逆にいうと、ビジネススキルを高めることは簡単です。 一つひとつ自分に合ったものを採り入れていけば、着実に成長していけるのですから。 昨日の自分よりも、今日の自分の方が成長しているという実感があれば、明日はどうなるだろう? と自分に期待がもてます。 「自分の未来に期待したい」と願うビジネスパーソンにお届けします。 本書は、弁護士の特別な仕事術ではなく、ビジネスパーソンが、ビジネスの現場でそのまま使える法則をご紹介しています。 【目次の一部】 第 1 章 私が実践し続けてきた『勉強の法則』 01 あるべき姿と自分を比べ、差をなくすのが勉強だ 02 長時間、集中力を保つには、疲れる前に休むべし 03 「なぜ、それをするのか」を考え抜くことで、集中力を高める 04 成功した自分をイメージして、モチベーションの落ち込みを防ぐ 05 勉強をはじめる前に、勉強法を徹底的に学ぶ 06「聴く勉強法」で、時間を限界まで使う 第2章 私が実践し続けてきた『仕事管理の法則』 09 手帳をシンプルにすることで仕事を回す 10 仕事をお願いする時は、進行管理も一緒に任せる 11 目の前にある仕事にすぐ着手する 12 突発の仕事は「自分の軸」を基準に、受けるべきか判断する 13 すべての仕事を 100%以上の完成度で仕上げる 14 言い訳をする前に、仕事を終わらせる 15 長期プロジェクトは、途中でペースをチェックする 16 空き時間をつくらないことを徹底する 第3章 私が実践し続けてきた『セルフブランディングの法則』 19 専門性を身につけてライバルよりも目立つ 20 この道のプロになると決意したら、すぐに勉強をはじめる 21 小さなチャンスを逃さない 忙しいことを言い訳にしない 22 相手の立場になって、役立つ情報発信を行う 23 「人と違うこと」をすることで、目標を達成する 24 誰にでも分かるよう翻訳して情報発信をする 25 苦しくても、上手くいかなくても、情報発信を続ける 第4章 私が実践し続けてきた『人間関係の法則』 30 周囲の人が相談しやすい雰囲気をつくる 31 自分から理想の環境をつくる努力をする 32 「相手に対してできることはないか?」を自分に問う 33 相手の立場でどんな風に報告して欲しいか考える 34 その仕事の背景にあることをきちんと把握する

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