谷原誠 - セール作品一覧
-
5.0■ベストセラー作家の弁護士が教える「沈黙」の効果的な使い方 「交渉やセールスの際に、沈黙が生まれると、 不安になって、ついついよけいなコトをしゃべってしまい、 失敗してしまうことが多い」 などと悩んでいる方に、沈黙を効果的に利用した会話術を指南します。 ■会話において、多くの方が不安に感じているのは、 話すことが思い浮かばず、「沈黙が続いてしまった」というものです。 たしかに、沈黙は重苦しく、つらいものがあるのは事実です。 ところが、実は、会話や交渉をうまくいかせるためには 「沈黙」が必要なのです。 つまり、 自分が一方的に言いたいことを言い続けるのではなく、 いったん黙って相手の話をじっくり聞く、 あるいは黙ることで相手に考える時間をあげることが重要です。 そうすることで相手との信頼関係が醸成され、 初めてあなたの話を真剣に聞いてもらえるようになり、 コミュニケーションが深まるのです。 本書では弁護士の著者が 長年培ってきた会話と交渉のテクニックに加えて、 心理学の考えとテクニックを盛り込み、 ビジネスの現場からプライベートまで さまざまなシチュエーションで活用できるようにしています。 経営者、個人事業主からマネージャー、セールスパーソンまで、 会話力と交渉力を磨きたいという方、 そして職場や私生活で人間関係にお悩みの方にオススメです。
-
3.0
-
-
-
4.3■「時間の使い方」をマスターする者は仕事と人生も制する! 集中力を高め、短時間でベストパフォーマンスを発揮するための 極意が身につく驚異のノウハウを書籍化 今、世の中には「時間を有効に使う」ことを教えてくれる 本やネットメディアなどがたくさんあります。 しかし、現実はどうでしょうか? そもそも、今、世の中に流通している時間術は、肝心なことを教えてくれていません。 だから、それらをいくら学び、実践しても、あなたの時間は増えないのです。 ■弁護士法人の代表パートナー、会社経営者、ビジネス書作家、セミナー講師など 何足ものわらじをはき、超多忙なのにもかかわらず 年間1400時間以上を自由に使っている谷原誠さんが ビジネスマンが身につけておくべき「時間を増やす方法」を大公開しています。 ■本書でご紹介する方法 ◎自分の価値観を知り、すべての事柄に優先順位をつけ、何があってもそれを死守する ◎自分にとって価値のない飲み会、人付き合い、交流関係はすべて断ち切る ◎着る服や食事のメニューなどはできるだけ同じにしてウィルパワーを節約する ◎集中力が少しでも衰えたと感じたら、疲れてしまう前に短い休憩をとる など。 あなたがこれらの方法を、いくつかでも身につけることができたら 自由に使える時間が一気に増えることは間違いありません。 アフターコロナ時代の人生を豊かにしたい ビジネスパーソンは必読の1冊です。
-
-こんな経験はありませんか? 相手がおかしなことを言っているのに、どこが間違っているのかわからなくて、 反論することができなかった。 あるいは、相手が明らかに間違ったことを言っているのに、 結局、うまく言いくるめられてしまった……。 そんな方に読んでいただきたいのが本書です。 ●本書で扱っているのは、論理的な会話をするための“技術”と“思考力”。 これらをマスターすれば、不当な主張に正しく反論できるだけでなく、 議論を通じて「より良い」結論に到達することができるのです。 なお、本書は2006年にあさ出版より刊行された『「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか』 に 新たな項目を加筆し、再編集したものです。 ■目次 プロローグ 弁護士は、なぜ論理的な会話ができるのか? ●第1章 あなたに必要な“論理力”という武器 ●第2章 論理的に考え、話すための“第一歩” ●第3章 相手のペースに巻き込まれない会話術 ●第4章 論理の落とし穴を見破るテクニック ●第5章 質問で会話の主導権を握る方法 ■著者 谷原誠(たにはら・まこと)
-
-
-
-弁護士の誘導尋問をご存知ですか。 自分の望む方向に会話を導いていく質問です。 ●他の人たちもやってるよ ●主婦には、経済のことなんてわからないんだ ●そんな話は世間では通用しないね など、このような発言に対し「うぐっ」と詰まっていたら、 毎回議論に負けてしまっているのではないでしょうか。 これらの発言のどこがおかしいのか、わかりますか? では、次はどうでしょうか。 ●キミはUFOが存在しないと言うのか? では、UFOが存在しないことを証明してくれよ。 そうじゃなきゃ、UFOが存在しないなどと言わないでくれ ●「こんにゃくダイエット」は75%の人が効果的だって言っているよ ●わたしと仕事、どっちが大切なの? これらの会話には「議論の落とし穴」があります。 どこが正しくないかという説明はこの後させていただきますが、 こうした「論理の落とし穴」は、世の中にはたくさんあります。 しかし、なぜ間違いなのかをきちんと理解しなければ・・・ ―――プロローグから抜粋 気鋭の弁護士が教える、言い負かされない、 黙り込まない、丸め込まれない、モヤモヤしない、相手を納得させる。 など、議論に負けない方法をご紹介します。 ■目次 ・第1章 なぜ「論理力」が必要なのか? (相手の不合理な主張に負けないため「正しいか正しくないか」は実は関係ない!? ほか) ・第2章 いかに相手を納得させるか (3段論法「AならばB、BならばC、ゆえにAならばC」そもそも式論法「ルール → 事実 → 結論」 ほか) ・第3章 相手のペースに巻き込まれないテクニック (「何」に対して反論すべきか徹底的に「ウラ」をとり、調べ上げる ほか) ・第4章 論理の落とし穴を見破るテクニック (不当な議論のテクニックを知る誤導尋問「お支払いは現金ですか、それともカードになさいますか」 ほか) ・第5章 会話の主導権を握るテクニック (質問をする側に回る「仮に話法」で相手を金縛りに ほか) ■著者 谷原誠 弁護士。1968年愛知県生まれ。明治大学法学部卒業。91年司法試験に合格。企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件・事件を主に処理する。現在、みらい総合法律事務所代表パートナー。ニュース番組などの解説でも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)