見えない人の世界の色の話
6巻は失恋の話と見えない方の世界の色の話。
ヤキモチを焼くユキコさんが可愛いのと
ハチ子の想いの行方が気になります。
我々が当たり前に認識している色をどう感じているのかという話は考えさせられるものがありました。
本編も勿論良かったですがおまけ漫画も素晴らしかったです。
当事者にならないと事情を察する事が出来ないもどかしさが描かれているのが良かったですし、ヤンガルのおかげで当事者にならなくてもあのおじさんとは違った見方が出来るようになる、改めて意義のある作品だと思いました。