• 「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(単話版)第10話
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    メリハリ効いてます

    夜会という華麗なイベント回の10話は、ドレスアップしたエルサとユリウスが眼福です(^.^) カラーだったらな~と、何度も思いました。今回の見どころは、ユリウスのメリハリが効いた言動でしょうか。妻エルサを守り、疑惑がある人物と対峙する際は、クールでりりしい姿を見せてくれます。一方で、エルサと離れた時の少し寂しげな表情、エルサのドレスを「きみに似合っている」と褒める時の優しいまなざしは、ユリウスの中で、エルサの存在、彼女への愛情がますます大きくなっていることが分かり、嬉しくなりました。植物園デートでは「可愛い」のひと言も言えなかったユリウスが、こんなに成長してくれるとは(笑) 悪役ポジションのパル

    #胸キュン #カッコいい

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    2022年01月27日
  • 「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(単話版)第11話
    ネタバレ 購入済み

    幸福感溢れて思わず嬉し涙

    純真なエルサと不器用なユリウスの両片想いカップルの距離が、グッと近付いた心温まる11話は、大好きな回になりました(^.^) 特に、自分自身も含めて人の存在意義を見失っていたユリウスが、柔らかく変化する様子が、誕生日というイベントを通して、自然体で描かれていて、とてもいい。エルサが好きな本が原作になっているオペラをプレゼントするセンスも素敵です。形あるモノではなく、共通体験の楽しい思い出は、二人の心にかけがえのない宝物として残りますから。「うちに帰ろう」の言葉には幸福感が溢れていて、思わず目頭が熱くなりました。それから、弟君のキャラ、いいですね(*^^*) 良くも悪くも天然な姉エルサと、聡明で察

    #胸キュン #ハッピー #感動する

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    2022年01月26日
  • 「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(単話版)第12話
    ネタバレ 購入済み

    大好きな作品。でも今回は…

    ピュアで前向きなヒロイン・エルサが高感度が高く、いつも繰り返し読んでいましたが、今回の12話は残念な内容でした。原因はほかでもないヒロインのキャラと言動にあります。
    ・孤児院で働くことを相談なしに決める無計画さ
    ・そんな大切なことを一番大切な人(ユリウス)に言う前に他人(ヤルモ)に話す思慮のなさ
    ・従者を連れず出歩く、要人と不注意に接するなど、過去の失敗から学べない学習能力の欠如
    他にも、嫉妬や過去のトラウマから早とちりし拗ねるユリウスや腹黒いヤルモなど、マイナス要素満載で、読んでいて疲れる内容でした。優しくて人を疑うことを知らないエルサはとても魅力的ですが、ヒロインには同時に、聡明さ

    #切ない

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    2022年01月26日