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    これが「品田遊」

    退廃的で、それでいて創造的。
    自然に紛れた不自然。
    こんなにも心地良い不快があっていいものでしょうか。
    筆者が限りなく中立で、変な色気や飾り気を持たないことばでできているので、展開に身を委ねて読めます。
    星の数ほどある現代の小説の中で一際異彩を放つ品田遊の「世界」を是非お楽しみください。

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    2021年05月11日