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  • 中卒労働者から始める高校生活 12
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    年貢の納め時

    悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。

    真実の場合はもちろん後者でしょう。
    真実なりにそれが正しいと思っていて譲れないことであった。
    決して独りよがりな考えでないことは確かでしょう。
    しかし、時の流れとともに周りも変わっていきます。自分が望まない方向に。
    もはや自分が間違っていたのかとぼやく真実に間違っていないという社長、と同時に周りの考えも間違っていないという社長。
    結局は誰の気持ちを大事にしたいか。
    時間は、周りは否応なしに動きます。
    年貢の納め時が来ました。

    次巻を楽しみにしてます。

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    2019年06月17日