描写は綺麗。読む人を選ぶ作品
日丘円先生の絵、以前の仕立屋工房や黒の探偵よりも細かさがありすごくきれいになっているため日丘円先生のファンとしてはおすすめしたい作品。
それにストーリーででてくる教室の下の窓やトラウマの描写、ネット拡散の闇など細かくきれいでリアルティがあって好きですが、ストーリー自体は女子中学生が先生に性的暴行を受けていたり、殺人のせいで主人公の暮らしてた場所が一変する様、主人公・ヒロイン・なりすまし犯人の言動など鬱表現がとてもつらいためメンタルが強い人、鬱系の漫画が好きな人、特に精神的に大人の人におすすめです。