絵に色気があって良い!!
スタントマンを使わないとプライドを持っていた俳優が、初めてスタントマンを起用するところから始まるお話で、最初はお手並み拝見、と余裕ぶってスタントマンを見ていたけども動きがそのまま自分のコピーで驚く。その完全コピーの仕方が「相手に触れること」どこまでが『コピー』のための接触で、どこからが『感情』と伴ったふれあいなのか、どこまで行ってもコピーのためなのか…、と読んでいてニヤニヤしました。話は完結していますが、続きがある終わり方なので続巻もとても楽しみです。
あ、絵はさっぱりと淡白にも見えるほどだけども、色気があります!