3Bさんがのし上がる、のかな
3B(ブス、貧乏、ボッチ)の女性が、高校時代にブスを理由に自分をイジメた美人同級生の会社に入社し、復讐するみたいな展開。
といっても、復讐メインと言うよりアンチ・ルッキズムへの賛同と反論、を漫画化した印象。
分冊1冊だけで内容濃いすぎて疲れちゃうくらい。特に「美人という強い立場の人間が、アンチルッキズム言ってるんじゃねー」という主張は、なるほどと思いました。環境保護もSDGSもその他色々、結局は強い立場、余裕のある人間だけが唱えてますしね。
色々と考えられる起点が散りばめられた面白い作品ですね。