あらすじ
粘り抜こう、戦い続けよう。
この逆境を、力強く乗りこえていくための勇気と希望がこの一冊に。
必要なのは、強さとしなやかさを兼ね備えた強靭な精神。
そして、コロナの真実を知り、新しい未来を切り拓いていく智慧。
消費の経済学は、もはや元に戻らない
【企業と個人が危機を生き抜くために】
〇行きすぎた環境左翼やLGBTQへの過保護、補助金漬け政策は亡国への道
〇政府の次の狙いは「資産課税」と「貯蓄税」
〇今後10年は“第二のバブル潰し”がくる
〇これからの時代に必要な、新しい経済学とは何か
コロナは中国が仕掛けたウィルス戦争!
【中国をコロナ戦勝国に祭り上げるな】
〇中国の覇権拡張主義は、共産主義革命ではない
“愛国主義ナチズム”の登場と考えるべき
〇「政経分離」で中国を太らせた日本企業の責任
〇有事の際に、日本は香港と台湾を助けよ
東京五輪後に起こる危機
【コロナ不況はこれから本格的にくる!】
〇ワクチン接種を強要しても、第6波・第7波は確実にくる
〇日本は独自のコロナ対抗薬の開発と次の生物化学兵器攻撃への対策を急げ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今回のコロナ不況は数年では、終わらない。消費経済の次は、仏法真理の価値観をベースに、異種結合による新しい価値の創造を!
resilience / re()sil(sali, sil, sili, salt, sult : L.salire = leap, jump)ence() 再び跳ね返る / n 回復力, 復元力
Posted by ブクログ
2021/10/18
コロナ不況に関する書籍であるが、中国との関係などのことにも多く触れられています。
論点が多岐に亘るのですが、「自粛」とか「今日は感染者が増えました」「緊急事態宣言です」というお上の命令・報道にあまり従順になりすぎるなという点(全体主義の練習のようだと述べられる)、一方で、今後も感染拡大の波が来る(日本型ウイルスが蔓延)と予想される点の両方に言及がなされていました。
両主張は一見矛盾するように見えますが、要するに信仰心を持ってそれによって立ち向かえ、という主張によって止揚されているように私には解釈されました(私の理解は浅いかもしれないが)。
「石にかじりついてでも生き延びる」強靱さが求められるという主張も印象に残りました。
その他、「デジタル庁は個人資産を裸にして、課税をするための手段」「バイデンや日本の政治家に共通する「バラマキ」の構造」「LGBTの過度な保護の問題(相当、憑依も混じっている)」など、勉強になることも沢山書かれていました。
時間が経つと古くなる(一部内容が実現してしまう)ので、この手の書籍は早めに読むに限りますね。