【感想・ネタバレ】はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるためにのレビュー

あらすじ

現役リサーチャーによる
現場で生きるノウハウ満載!

よりよいサービスを開発していく上で、
いまUXリサーチの重要性が高まっています。

「作り手の思い込みではなく
エビデンスに基づいて意思決定ができる」、
また「顧客にとっての価値を制作のより早い
段階でサービスに反映できる」ことから、
プロダクトマネージャーやデザイナーなど、
多様な職種の人が、現場の課題や目的に応じて、
UXリサーチを取り入れようとしています。

本書は、そうした方に向けた
UXリサーチの入門書です。

UXリサーチの基本的な捉え方から、
組み立て方、手法、
または組織で活かせる仕組みの作り方や
仲間の増やし方、実践知の共有まで、
ひとりでも小さく始めて続けられる
ノウハウをまとめています。

ケーススタディでは、
メルペイUXリサーチチームの
現役UXリサーチャーが
現場で実践している方法を
7つの事例にもとづいて解説します。

さらに、付録として実践で使える
テンプレートがダウンロードできます。

〈こんな状況で役立ちます〉
・ひとりで小さく始めたい
・仲間を増やして一緒に実践したい
・続けられる仕組みを作りたい

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

奥が深いことがわかりました。
調査をする際にはその目的(どう活かすのか)を明確にしておくことが大事なのだと感じました。

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2021年11月15日

Posted by ブクログ

メルペイのUXリサーチャーである著者2人の共著によるUXリサーチの方法論と実践のTipsをまとめた一冊であり、非常に実用性が高く面白い。

実際にメルペイで行っている実務に即した内容になっているため、
・外部の消費者パネル会社などを用いてユーザーインタビューを行うときの企画書の作り方や必要な準備内容
・プロトタイプなどをユーザに操作してもらうときに便利なツール(スマホ操作方法をきちんと動画に残すための書画カメラの利用など)
など、非常に有益なものが多く、UXリサーチという名目であるかは置いておいて、プロダクト開発、新規事業の探索、既存プロダクトの改善やマーケティング手法の検討など、”消費者/ユーザーとのインタラクション”を業務で行っている人であれば、必ず有益なネタが見つかると思う。

個人的に”なるほど”と関心したのは、実際にメルペイが行っている「Weekly UXリサーチ」という手法。これは目的をあらかじめ決めずに、消費者/ユーザーだけを事前にリクルーティングしてインタビューの日時だけを決めておき、その週にクイックにUXリサーチを行いたい各組織の担当者が、自由にインタビューなどを実施する、というものである。消費者/ユーザーインタビューをセットするのは意外と手間がかかり、特に外部のパネル会社からリクルーティングする場合はどうしても1-2週間程度のリードタイムができてしまう。メルペイのように一定の大きさの事業があることが前提にはなるが、毎週何らかのインタビューは発生するだろう、ということさえ満たしておくのであれば、この手法は非常に合理的(外部パネル会社を使うにしても、都度発注よりも割引を効かせやすい、というメリットもある)だと感じた。

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2021年09月19日

Posted by ブクログ

はじめてのというだけあって、UXリサーチの重要性や始め方など理解しやすい内容だった

自身のUXに対する状況に合わせた読み方もあり、どんな方でも読みやすいと感じた

事例も載っており、プロダクトの状況に応じて参考にできる箇所を読むのはオススメ

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

UXリサーチの考え方、手法など、実例を挙げて解説してくれているので、入門書としては十分すぎるほどでした。周囲の巻き込み方まで解説されているのが面白い。新しく何かを取り入れる時に頭を悩ませる部分なので、そこまで解説されているのは手厚いと感じました。

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2024年10月03日

Posted by ブクログ

UXリサーチなるものが一体なんなのか、ざっくり掴みたくて手に取った。リサーチをするにあたって何から手をつければいいか、考え方、手法などがひと通り紹介されていて実用的。読む前は大きな会社でチームで行う作業と思っていたが、本書では1人でも始める手法なども紹介されていて参考になった。

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2023年03月24日

Posted by ブクログ

「UXリサーチ」という「AI」並みにフワフワしたことばの解像度を上げることができた。メルペイ社の事例があるのでイメージがしやすい。
これを読んでさあ完璧!とは当然ならないかもしれないが、入り口としては良い書籍だと思う

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2023年01月14日

Posted by ブクログ

UXリサーチの始め方。超入門書。
リサーチをやってみたいけどどうしたら良いか分からない人向けで、そういう人には参考になると思う。
調査の手法、案件の進め方、組織の作り方の紹介もあるが、深堀はそれぞれの専門書に任せることになるので、ざっと全体観を広く知るには向いている。

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2022年07月03日

Posted by ブクログ

いい意味でUXリサーチについて初歩から丁寧に書いてある。ただその分無駄な言い回しも多くて50ページぐらい縮められるんじゃないかなーって思ってしまった。

一からリサーチにやるには非常に参考になると思います。

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2022年04月13日

Posted by ブクログ

■UXタイムスパン
①利用前(予期的UX):手に入れる前どんな想像してた?
②利用中(一時的UX):使い始めの使い心地の印象は?
③利用後(エピソード的UX):使っていて良いなぁと思ったエピソードは?
④利用全体(累積的UX):使い続けた現在の想いはどんなもの?


 有名な話として、ヤコブ・ニールセン氏の「5人のユーザーでテストすれば、ユーザビリティ問題の85%を発見できる」

「YouTuberになったつもりで、説明しながら操作してもらえますか?」

■「アプリでかんたん本人確認」機能
WeeklyUXリサーチの仕組みを活用して14週連続、60回ものユーザビリティテストを実施しながら検証を積み重ねていきました。

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2022年01月23日

Posted by ブクログ

業務上必要になり拝読。いままでやってきたことが間違っていないこと、これから目指す方向も間違っていないことを確認できる一冊だった。この本をきっかけにUXリサーチというキャリアを選択肢に含めて、リサーチを初めて見たり、外の世界からプロダクト開発・デザインの世界に飛び込んでくださる人が増えたら尚嬉しいなと思った。それくらい、初めての人に優しく寄り添う指南書として素晴らしい一冊だと思う。

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2021年09月26日

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