【感想・ネタバレ】信長、天が誅するのレビュー

あらすじ

重用されつつも信長の限界を悟った明智光秀。信長とは逆に人の道を歩もうとした武田勝頼。織田家滅亡を我が子に託したお市。望むままに生きることを信長から学んだ今川義元の家臣。長島一向一揆で信長に迫った大坂本願寺の僧侶――魔王打倒を誓った五人はそれ故に人生を狂わせていく。対峙したからこそ見えた、織田信長の真の姿がここにある!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

信長と関わりを持った5人の人物について描かれており、その時々の心境や各々の信長評が描かれていた。特に、最終話の主人公は、これまで多くの作品で描かれていた人物像とはやや異なる姿で描かれており、とても強く印象に残った。
同日発売の、木下昌輝著の「信長、天を堕とす」と合わせて読むと、より面白さが増す作品だった。

0
2021年08月30日

「小説」ランキング