あらすじ
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BTS(防弾少年団)メンバーも愛読!
不安、悩み、嫉妬、怒り……日常のさまざまな感情を、絵日記形式で書き溜めてきた「感情メモ」から誕生した、黄色いウサギ「ソルト」。
日記のようにブログにアップしつづけたところ、韓国で話題を呼び、書籍化され、ベストセラーに!
傷ついていないふりをしていても、だれかが手を差し伸べてくれるのを待っていたり、ひとりでいたいけれど、他人のことが気になったり……。
今ある幸せよりも、遠くにある幸せをうらやましく思う……。
矛盾だらけの姿に、共感の声が続々!
「私のことが書いてある! と思いました。不思議なほど!」
「つらいのは私だけでなく、まわりの人も同じなんだなと思えた」
「誰にも打ち明けることのできない傷を癒してもらいました」
悲しい日は悲しみを、うれしい日は喜びを、腹立たしい日は怒りと悔しさを、誰かに話すだけでいい。
完璧ではない自分だけど、大切にしようと前を向くソルトに勇気づけられるイラストエッセイ。待望の日本語版。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
絵が可愛い。
絵だけでもなんとなく伝わってきて、その後に文章を読むと、その絵により力を感じるというか。
絵と文章で、すっと伝わりやすくなってるように感じました。
生きてると大なり小なり人は傷つく。
その傷を見てみぬふりして、なんとか前を向いていく。
がんばりすぎてる人とか、自分に厳しい人とか、追い詰められてる人に読んでみてほしい。
もっと自分に優しくなろうよと、寄り添ってくれるような一冊。
Posted by ブクログ
心の声に耳をすましてきたことがあっただろうかと自問自答してしまった。親しい友達に手を差しのべるように、自分の心にも温かい言葉をかけることがこんなに大事なことを知った。「かわいいね。えらいね。」と毎日自分に言ってあげたいと思う。少しは心の傷が癒えるかもしれない。心の傷を自覚するだけでも大変な一歩だと感じる。がんばってみたい。
Posted by ブクログ
幸せの黄色が多くて読んでて安心。
心にダイレクトに来るというよりは、薬みたいにじわじわと効いてくるタイプ。
持ってるだけでプラシーボ効果あるのでは?笑
Posted by ブクログ
文章の心の状態をイラストのうさぎがボロボロになって表現されていた。私の心もこんなふうに傷ついて、手当てされてないんだなと。自分の気持ちに耳を傾けて生活できたらなと思えた。
Posted by ブクログ
絶対手離したくない本。自分のモヤモヤしてる気持ちを言語化してくれてるようで大好きなページには付箋を貼ってます。そっと心に寄り添ってくれるお守りみたいな存在の本!
Posted by ブクログ
気になったので、購入。
読んでよかった。
優しい気持ちになれる。
言葉で説明するには、何だかややこしくて、伝えるには複雑で、そんな自分の気持ちをわかりやすく表現されているというか。伝わってくる。
そうそう、そうなの。私はそう思っていたの。と、少し悲しくなるような、胸がギュッなるそんな感覚の本。
自分と向き合える。
悩みが解決するような本ではないが、心が軽くなる、ありのままの自分と向き合い受け止められる。そういう自分もあるよね。と思える本。
立ち止まったり、迷ったら、読みたくなる。
Posted by ブクログ
心が救われる。
文章でしか表せないこと、絵でしか表現できないことがあるんだなと、この本で強く感じた。
「じんわりと、ゆっくりでも確実に」の所を眺めていたら、固まってた心がほぐれた。
ちょっと鬱になりかけたり
落ち込んだ時のバイブル。
Posted by ブクログ
初めは黄色いページはかりで読みにくいかと思ったけど、全然気にならなかった。
ソルトと言うキャラクターがなんとも言えないゆるっとした可愛さもあって、一つ一つの話もすんなりと読める!新刊も出ているので合わせて読むといいかも!
Posted by ブクログ
この本を読んでいると、backnumberさんの水平線の歌詞「心は誰にも見えないのだから見えるものよりも大事にするといい」を何回も思い出すような内容だった。自分の心は分かっているようでわかっていない方が多い。その自分の心を知ることで、見る世界が変わってくると思った。それはとても難しいことだけど、自分の心と向き合う時間を少しでも作って、少しでも心を大切にしないといけないと思う。自分の背中を押すのも、ブレーキをかけるのも自分しかいないから。私はこれから生きていく中で、自分の心に向き合うことを大切にしていきたいと思った。
Posted by ブクログ
韓国人の人の言葉って日本とは違った
表現になるんだなぁ
どこか哲学的で、「自分のために生きなさい」と寄り添ってくれる。先生のような語り方で、安心感を与えてくれる本でした。
Posted by ブクログ
絵が上手いので、絵本のように眺められる。
左右の耳の長さが違う二足歩行の黄色いうさぎちゃんは、著者の感情メモから誕生したキャラクター。
かわいいんだけど、とてもつらそう。
Posted by ブクログ
自分自身にきちんと向き合える、自分のことを大切にする方法がわかる本だと思う。
自分の心に寄り添ってくれて、温かい気持ちになれた。
韓国の考え方や価値観と日本の考え方、価値観は似ている部分が多いと思った。
言葉ではなく寒い時に黙って手袋を差し出す勇気
実際に行動してみせる優しさを実践したいと思った。