あらすじ
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数学系人気YouTuberが教える、論理力が身につく方法がこの1冊に!
高校時代は数学の点数は0点で、学年ビリ。
大学は2浪して文系の大学に進学し、中退。
そんな著者が数学のおもしろさに目覚め、今では超人気の数学系YouTuberに!
丁寧さ、わかりやすさに定評のある解説が持ち味!
本書では数学のおもしろさを通じて、「数学的な思考」「論理的な考え方」を伝えます。
◎◎◎本書の特徴◎◎◎
☆難しい計算、数式は極力なくしました!
☆中学生までの知識でも読めるようになっています
☆暗記項目はありません!
だから「数学が苦手」「数学に挫折した」と思っている人でもスラスラ読める!
数学の公式や定理を覚えることよりももっと大切な「数学を学ぶ意義」がこの1冊には詰まっています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「痛快!」という言葉が出てくる。読んでいてなんか、気持ちいい。
昔からの(今もなんですね…)丸暗記で乗り越える学校教育をぶった斬る感じが心地いい。
でも、感情的で全くなく、論理的に「こうこうこうだからその考え方はおかしいのですよ」と説明。思わずポン!と膝を打ちたくなる。
しかし、その矛先が時々自分自身に向けられて、ハッとする。
私は子供の頃から数学が好きだったし、どっちかっつっと「数学脳」でしょ、と勝手に思っていたら、読んでいて所々で煮詰まってしまった。
「学校教育で数学の成績が良かった」と「数学脳」とは、決して一致するとは限らない、と改めて気づかされた。
まだまだ鍛えが足りないな、と思えた、良かったです。
Posted by ブクログ
数学脳(本質を捉えて理解する力)を鍛えるための8つのアプローチを紹介。
自身が無意識にやっている部分やできていない部分に気付かされるので、定期的に再読したい。
数学は、やっていることの意味・本質を理解できればとっつきやすいということを再認識できる。
Posted by ブクログ
僕はいわゆる「はじき」「みはじ」による速さや距離の計算方法を大学生になってから知った。
全く意味の理解に繋がらないし、使える範囲が狭いので、こんなしょーもないやり方を知らなくて本当によかったと思っている。
著者の考えには大変共感したし、同じ目線で読んでいけるかと思ったが、著者の言う「数学脳」はなかなかレベルが高く、読んでいて時々「ヤベっ」と思う所もあった(笑)。
第6章で数列が登場し、漸化式を扱ったので、そこだけは中学生では読むのがしんどいかもしれないが、それ以外は知識自体は難しいものは出てこないので、誰でも読める。
こちらが論理立てて話をしているのに対して相手が感情的に反論すし、議論にならないことって本当によくある。この本を読んで多くの人に論理的な思考を身につけてほしい。
Posted by ブクログ
数学を勉強することの意味をわかりやすく説いた本。ほとんどの人にとっては、ここでいう「数学脳」を身につけるために数学教育があるのである。8つのポイントのうち特に前半は日常生活や仕事でものを言うことばかりだった。自分なりに整理したい。