あらすじ
「先生落ちないって有名なのに」βとΩが通う公立高校で、唯一のαである教師の桐生はその端正な顔立ちと気さくな性格で生徒から絶大な人気を得ている。桐生が公立に勤めていられるのは『フェロモンが効かない』という特異な体質のおかげで、入学初日の「ガキには興味ない」ただ「お前らを絶対に守ってやる」という言葉でほとんどの生徒が先生に恋に落ちてしまった。そんな桐生に惹かれる生徒の一人・Ωの碧煌也は、つい最近校内で初めてのヒートを起こし、助けてくれた桐生に特別な想いを募らせていた。そしてその日以降、桐生の様子にも変化があり…。【描き下ろし10Pあり】
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Arinco先生の絵はとにかく綺麗で素敵です。Ωの生徒碧が攻めでαの先生が受けなんですが、全然それもあり!耐えるために右腕が痣だらけになるまで抑制剤打ちまくった先生の大きな愛を感じます。高校を卒業するまで2年も会わなかった二人の再会の日、素敵だったなぁ。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
すんごい失礼な発言だけど読みやすくなってた!!
正直もう先生の作品は買わなくてもいいかな、と思ってたんだけど2巻読みたくなったし他の作品も読みたくなった。
良かった所
ちゃんと卒業するまで待った所
残念な所
初えちが小冊子だった所。
小冊子を買えなかった人が2巻読んだら「あれ?」ってなっちゃうよね。
私は小冊子付きを買えたけど、小冊子は単行本の(有償)付録。
例えばいつもより激しいえちとか、
今までとは違うデート風景とか+αなだけにしてほしい。
Ωに靡かないα
なわけだけど運命の番だからこうやはオッケー?
ほんとーーーにこうや以外は発情しないの?
理性が人より働くってダケじゃないの??
今後リバにならないならαとしての満足度はずっと不足していくわけだしずっと注射漬け?
まぁ番ってしまえば性欲は落ち着くし子作りの時だけ逆になればいいのかな。
ちなみに2巻のネタバレ読んだけど
2巻の小冊子で先生が攻めだと。
そんな重要な事本編に載せてくれ……
こうやって発売からしばらくたってから買う時小冊子に出会えなかったら最悪じゃないか…
主観ですが、
ワンコ攻めも嫌いじゃないし
黒髪堅物年上受けも大好物ですが先生には攻めてほしいーーーっ
根本的な解釈違いでした
地雷ではないので面白ければオケ!
確かに、こんなケースもあるはず
フェロモンに影響されないαが魂の番と共鳴するという何ともロマンチックな物語。
自分の異変を感じつつも、傍に居ることを止めようとしない先生の姿が素敵。。
本来受けとなるΩが攻めに…!?という今まで出会ったことはないけど、確かにそのケースも…新鮮であっという間に読み終わってしまいました!
できれば、お互いのために離れて高校生活を送っている間のエピソードも欲しかった。。
そっち、
先生受けと思いきやΩ受けっていうのを自分の中で勝手に想像していたので、そっち?ってなってしまいました。
最後は2人一緒になれたので良かったです。
匿名
思ってたのと違った
Twitterで一話分だけ試し読みできて、Ωに反応しない。とは言ってるものの魂の番オチか。って思って、でも絵綺麗だったし、先生はS系の攻めかな。って思ってたら、まさかの受けで、、、αとかΩに左右されない生き方。っていうストーリーも良かったけど、、。
やはりアルファとオメガのカップルなのにアルファが受けというのはどうなのかと思う
多分、他とは違うオメガバースを描きたかったのだろうし、運命の番の本能に抗うカップルを描くことでそれを表現しているのかもしれない
しかしまるで異性愛において女性が男性に挿入するだけの性行為しかしないカップルを見ているような違和感
勿論性癖というのは人それぞれカップルそれぞれなんだろうしBL読んでる時点で固定観念を持ってちゃいけなんだろうが、それでも違和感がありすぎて残念だった
逆
オメガバースだけど受け攻めが逆で驚いた。逆にすることで、オメガバースという性にとらわれずに惹かれたという説得力を持たせたかったのかなあと思った。
ワンコな碧が可愛かった。