【感想・ネタバレ】瓶のなかの旅 酒と煙草エッセイ傑作選のレビュー

あらすじ

世界中を歩き、酒場で煙草を片手に飲み明かす。随筆の名手の、深く、おいしく、時にかなしい極上エッセイを厳選。「瓶のなかの旅」「書斎のダンヒル、戦場のジッポ」など酒と煙草エッセイ傑作選。

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Posted by ブクログ

この人の作品はいつも酒が飲みたくなる。煙草はもう辞めたのでそこまで惹かれなかったが、興味をそそる内容であることは間違いない。

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2025年05月18日

Posted by ブクログ

他にもこのジャンルに一家言ある作家は古今東西いるのだろうが
現代と地続きに見える感覚を纏う物書きの、前時代的かつ近代的な酒と煙草への愛着と思索。

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2021年10月04日

Posted by ブクログ

酒と煙草、ばっかりだ。
どちらもやらないものにとっては、本当にどうでもいい話である。
しかし、なぜか、面白い。
パイプがいかに芸術的で、吸うのにも技術と時間が必要なのか。
ライターへのこだわり。私はタバコも吸わないのに、この本に触発されて「イムコ」という元々オーストリアで作られていて、今は日本で作っているライターを買ってしまった。
酒の種類も数多い。アブサンやそれに似たものなど、聞いたことのない、飲むことのない、飲んだとしても違いも味わいも値打ちもわからないものが出てくる。
あまりに酒、煙草の連発なので、どちらもやらない、どちらかというと嫌いな人間には、本当に堪能した作品であった。

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

同じ題材が複数回出てくるが、まあエッセイなので良いかな。
サントリー出身の作家なら山口瞳のほうが好みかな。

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2021年07月17日

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