あらすじ
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すべての会社 あらゆる仕事で 一生使える!
「ロジカルシンキング」「マーケティング」「コーチング」「ファシリテーション」「リーダーシップ」「キャリアデザイン」「ビジネス英語」「リスクマネジメント」「文書デザイン」「人脈づくり」……
ビジネスパーソンが身につけるべき50種類(+15種類)のスキルを厳選。各スキルを「思考系」「対人系」「組織系」「業務系」「知的生産系」の5つに分類し、カラーでビジュアルに解説しています。仕事に必要なスキルの全体像が見え、自身に足りないもの、スキルアップのための実践方法がわかります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ー能力を可視化する、からのレベル上げ。関連スキルを組み合わせて骨太になる。
『スキル図鑑』と謳うからには資格関係が網羅されているのか、と思いましたが全然違いました。
どこの会社に所属していても通用する『ポータブルスキル』について、5つのジャンルで分けて説明されています。
本書の冒頭でも述べられていますが、行き詰ったときにそれぞれのスキルを調べるための辞書的な使い方をすると良さそうです。
ただ、自分的には知らないことがとても多かったので片っ端から読み通しました。
①思考系のスキル⇒ロジカルシンキング、問題解決、定量分析など
⇒考え方のスキル、その提案や思考を多角的に見て問題がないか、あった場合はどうするかと考える事が多い。
②対人系のスキル⇒説得、アンガーマネジメント、アサーションなど
⇒顧客だけでなく、部下や上司との関わり方なども含まれる。『傾聴』がすべてにおいてキーワード。
③組織系のスキル⇒リーダーシップ、フォロワーシップ、キャリアデザインなど
⇒チームの動きをマネジメントする、潤滑油のようなスキル。チームビルディングにおいて必要なのは『心理的安全性』
※心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のこと。
④業務系のスキル⇒タイムマネジメント、リスクマネジメント、報連相(確連報)など
⇒生産性の向上がメイン(エラー防止、業務改善、)+ビジネスマナー、ビジネス英語もここに含まれる。
⑤知的生産性のスキル⇒読書、情報収集、ノート、人脈造りなど
⇒脳を鍛えてセルフトレーニングする、もしくは、そのための環境造りを紹介。上質なアウトプットは、上質なインプット無しでは実現できない。
面白いのがそれぞれスキル毎に連動する別のスキルがあり、その理由などが細かく解説してある点です。
(例・『クレーム対応』と『アンガーマネジメント』のスキルは連動している。ストレスが溜まるクレーム対応は、怒りのメカニズムやコントロールのやり方を習得すれば重荷を軽減できる。)
なんとなくやっていること。やろうと思っていたこと。やり方がわからなかったこと。ものすごく見直しできます。
レベル上げ好きな方、超おすすめです。
Posted by ブクログ
社会人歴10年以上となり、部署異動となりスキル不足を痛感する日々で、自分のスキルの棚卸しと初心を思い出すことができました!
この書籍の内容を参考にスキルアップに臨みます。
Posted by ブクログ
残念ながらこの本を読んだだけではビジネススキルを身につけることは出来ないが、自身に欠けている要素を再度見つめ直すために読むという意味では、非常に有用な本だと感じた。さらに深く掘り下げるためのチケットを与えてくれる本だろう。
Posted by ブクログ
ビジネススキルの事が非常にシンプルでかつ要約されていると思います。
ビジネススキルってどういうのがあるんだろうということ体系的にまとめられているので分かりやすいです。
ビジネスに対する図鑑として手元に一冊あると便利だと思います。
Posted by ブクログ
ビジネススキルごとに整理され、シンプルでスキルの再確認できる本だと思う。
自分に欠けているスキルについては、付録けら深掘りできるので、ビジネススキル入門参考書。
個人的にはわかりやすく、頭の中を整理できてよかった。
Posted by ブクログ
「ビジネススキル」と言ってもその内容や目的は様々で、それが集積・要約されてカテゴライズされて一冊の本にまとめられているのはありがたいです。
アラフィフでパートの今でも読んで遅くはなかったとは思うけど、若い頃、会社で日々てんやわんやしていた頃にこの本があったら良かったのにとつい思ってしまいました。
巻末の「職種別ビジネススキル一覧表」から必要度の高い項目・気になる項目を逆引きで読んでも良いかも。
Posted by ブクログ
仕事をする上で必要な3要素、知識、技能、態度と本書で紹介されている。そのうちの技能に当たるところがスキルである。スキルとは知っている状態からできる状態になって身につけたことになる。
私達は、スキルの向上に務め、仕事の腕前を上げていかなければいけない。どんなスキルがあって、どんな職種で役に立つのかを整理しているのが本書。社会人がスキル向上を図るときの地図になるような本かな。
自分の目指す道があるのであれば、その道を歩く上で必要な道具(スキル)を身に着けよう。たとえ、結果脇道にそれても役に立つ道具を身に着けていれば大丈夫だ。そんなスキルをポータブルスキルと呼んでいる。
これから先変化は常に起こるものだ。今までやっていた仕事がなくなることだってあるし、技術の進歩が加速度的に早くなっている昨今、変化のスピードは早まっている。小手先ではなく、どんな職種となっても役に立てられるスキルを身に着けて、その完成度を磨き続けること。ビジネスマンは大変だけど、これを楽しめる人が活躍する世界なのだ。活躍したかったら、自ら行動を起こさないと活躍はできない。仕事が忙しい人ほど、工夫をして自ら時間を作って学習したりして。
さぁ、どんなスキルを身に着けよう?そんなときに眺める本。
Posted by ブクログ
例えば、プロジェクトマネジメントをやったことのない人がプロジェクトマネージャーに任命されたとして、何をすればよいか分からない場合、やるべきことの基本的な枠組みを教えてくれます。しかし、これを読んでいきなりスーパー・マネージャーになれる訳では当然なく、経験と勉強が必要なのは言うまでもないこと。経験者にとっては、これまで抜けていた観点、標準形と比較しての自分の仕事のクセなどを発見できるかもしれません。
Posted by ブクログ
社会人に必要なスキルの辞典みたいな本
どんなスキルがあって今自分が持ってないものを探すのには役立つかも
興味のあるスキルを見つけてまずは読んでみる。
そこからさらにそのスキルを調べるようにすれば成長できると思う
Posted by ブクログ
自身のスキル棚卸しに活用できる。
スキルの大分類の考え方は面白い。各スキルの説明もポイントの文字が強調されており読みやすい。中には無理やり10のスキルに入れられたように感じるものもあった。
Posted by ブクログ
ヒューマン/コンセプチュアルスキルに分類されるようなスキルをかなり網羅的に紹介していて、色んな考え方・フレームワークがあることを知れただけでも参考になった。テクニカルスキル系ももちろんブレイクダウンされているが、全ビジネスマンに向けたものであろうため、IT関連はさすがに薄い。本書からスキル名を知り、最後の方のブックガイドでより詳細を学んで一つずつアウトプット練習するのが良さそうと思った。