【感想・ネタバレ】実家が放してくれませんのレビュー

あらすじ

お母さんは私が嫌いなの――? それは愛情か、執着か、それとも虐待か。そして、毒を放つのは「親」だけなのか。断ちがたい親との関係、家の呪縛、家と親の圧力に深く切り込むコミックエッセイ。 ――エイトとアサは一軒家に住む若夫婦。転職を繰り返す夫を心配しながらも、家を整えささやかな暮らしを営むアサ。やがて待望の第一子を授かるが、孫の顔を見るためにと頻繁に訪ねてくる実母の言動にアサの苦悩は尽きず、幼い頃の記憶がよみがえる……。ウェブサイト「よみタイ」で大好評の連載、「家」の謎が解き明かされる描き下ろしと小島慶子さんの巻末エッセイを加え、待望の書籍化!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

毒親って幻覚の部分多いよね 毒親って言葉だけじゃやっぱり解決しないよね。本ではゆっくり親子の呪縛から解き放たれていく主人公が描かれているのだけど。最後ネタバレ的に祖母(諸悪の根源)が全てを語る。
その時の叔母の反応がいやらしかったが、あれは一体…

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

毒親育ちの人には、うわ~その感覚わかる!!と共感する部分が多いのではないでしょうか。

愛情溢れる幸せな家庭というモデルケースを知らないまま大人になると、家族や子育てがとても難しい。他人にはそう見えなくても自分の中で苦しいのです。そんな自分に気付き、少しずつ前を向こうとする主人公が素敵でした。

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2022年12月17日

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