【感想・ネタバレ】ダンダダン 13のレビュー

あらすじ

怪獣の着ぐるみを着たバモラは、遠い宇宙で繁栄していたシュメール人だった!? 故郷の星では、今地球を狙っている宇宙人達に襲われ、散っていく同胞達。バモラは母と慕うバンガ達と共に、惑星脱出を試みて…。一方、バモラの過去を知って立ち上がるモモ達だが、外宇宙の宇宙人達は強敵で…。

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好きな男性のタイプは俳優 高倉健な幽霊肯定派の女子校生・綾瀬桃と、同級生の怪奇現象オタク・オカルン(本名 高倉健)。
互いに否定するUFOと怪異を信じさせるため、桃はUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ行くことに。
なんとそこで桃は宇宙人と、オカルンは心霊のターボばばあと遭遇!!
宇宙人に襲われ必死になった桃は超能力を開花!そして、オカルンは…ターボばばあに呪われてしまい…。

ジャンプ+で連載が開始されてすぐに注目された今作ですが、注目すべき3つのポイントがあります。

1つ目は、画力と物語の勢いです!
キャラの生き生きとした表情や迫力のあるアクションシーンなど絵の勢いが凄く、物語のテンポもよく、とにかく“マンガ力”が高くてびっくりしました。
描いているのは龍幸伸先生。
なんと『チェンソーマン』の藤本タツキ先生や『地獄楽』の賀来ゆうじ先生の下でアシスタントをされていたそうなので、納得の実力です。

2つ目は、名作へのリスペクトです。
セルポ星人の真の姿が『ウルトラマン』に登場するダダを彷彿としたり、ターボババアに呪われたオカルンが壁に激突するシーンでは大友克洋先生の『童夢』の名シーンを感じさせたりと、色々な作品のオマージュが散りばめられており、龍幸伸先生のリスペクト心が窺えます。

3つ目は、桃とオカルンの人間性に注目いただきたいです。
自分のことを育ててくれたお婆ちゃんの事が大好きな桃ですが、素直になれずに反発してしまった事を悔いていたり、友達ができないからこそ宇宙人となら友達になれるのでは…と思ったオカルンなど、思春期に抱く悩みや思いにまっすぐ向かっていく姿は等身大の少年・少女感があります。
人間性から外れてしまいますが、太眉女子好きは必見です。桃の可愛さにハマること間違いなしです!

1話目を読んだ時にアダルト要素が強いのかな?と思ったのですが、ご安心ください。
少年マンガらしい展開でバランスのよいラブコメになっております。

幽霊、都市伝説、UFO、超能力、バトルアクション…様々な要素を織り込み、化物VS化物という究極バトルを繰り広げながらも、しっかりとしたラブコメを描いている今作。
今一番アツい『ダンダダン』の勢いに振り落とされないようにご注意ください!

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天元突破!

異性宇宙人達とのバトルに苦戦するモモ達、力を振り絞り攻撃をするも決定打にならず…
そんな時通信機より聞こえてくるオカルンの助言
螺旋の力を取り入れ、ジジ、アクサラの力が効率よく運用できる様に!そんな中多勢に無勢で絶体絶命のモモの前に電線から電気の速さで助けにくいオカルン!
カレーは…萎えるぜ!!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2025年08月22日

ネタバレ 購入済み

火曜日

バモラの過去を視て、モモたちは奮起する。
しかし、敵は圧倒的多数な上に強力で…

そうか、火曜日だったか…
その設定すっかり忘れてた…

#アツい #ドキドキハラハラ #ダーク

0
2024年12月01日

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