【感想・ネタバレ】薩南の鷹 人斬り半次郎異伝のレビュー

あらすじ

幕末動乱の修羅場で暗殺剣を揮い、京洛に名をはせた薩摩示現流の名手・中村半次郎。この剽悍剛毅な男にも、意外なやさしさ人間味があった――幕末動乱のとき、薩摩にすごい奴がいた。示現流の名手、その名は中村半次郎。人斬りの異名を京洛にとどろかせて、京童をふるえあがらせた、後の桐野利秋である。この剽悍剛毅な快男児は、西郷隆盛に殉じて城山の露と消えた。その短くも激烈な生の軌跡を、祗園名妓との恋物語を織りなして描く、渾身の歴史長編。幕末動乱の修羅場に暗殺剣が躍る!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人斬り半次郎異伝
30年も前の小説だが、痛快男児が描かれ面白い
薩摩の密偵桐野利秋:桐野作人を読み人物に興味
が湧き、大昔の所蔵本から探し出し読みました

<初めて読んだ>気がしたが忘れただけですw

生き様で周囲の人間を感動させ、いつの間にやら
渦中の人になるのが桐野利秋なのかな(´・ω・`)

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2021年06月26日

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