【感想・ネタバレ】家康、死す(下)のレビュー

あらすじ

いまの「家康」が牙をむく! 真の嫡男・信康を守るため世良田次郎三郎(せらたじろうさぶろう)の決死の闘いが続く。家康出生の謎に迫る! ――ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに、世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。<上下巻>

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Posted by ブクログ

ネタバレ

4/30-5/10
だんだん読むスピードが上がってきたことを実感
しかしこれ以降試験勉強に注力しようかな。

さてさて、なんというか、思いもよらない結末だった。
家康が身代わりでなかなか悪いやつで、さぁ、どういう終わり方するのかとはらはらみていたら、
信康と一緒に次郎三郎死んでしまった。
うーん。

最後の方は息を止めて読みましたよ。
面白かった。

そもそも井伊家のことを知りたかったのに、井伊さんはちらりとも出てこなかった。
歴史小説。

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2018年05月10日

Posted by ブクログ

上巻に続き。
德川家の嫡子として、誰を後継者にするのかがほとんどテーマなのでは?という感じで進んでいく内容。
各方面忍を使ったり、隠密裏に動いていくのだけれども
しかしながら、戦国の世の女性達は怖いなと。つくづく。
ラストがやや駆け足気味で、個人的には物足りない感じがした。
でもまぁ普通に面白いので

0
2014年03月21日

Posted by ブクログ

戦国時代の息吹を感じさせられた小説であった。世良田氏を取り巻く戦国時代の登場人物が生き生きと描かれ、しっかりと豊富な資料を読むくだされた執筆ぶりで、当時の合戦の様相を簡単に想像出来る。

0
2014年02月03日

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