【感想・ネタバレ】いつでも歎異抄のレビュー

あらすじ

『歎異抄』の世界にすっぽり包まれる、新感覚の一冊。
親鸞聖人の弟子である唯円が、聖人のお言葉を書きとどめた『歎異抄』。原文(古文)の力強さにふれるとともに、その劇的な内容が伝わるようにとの意図で訳された、臨場感あふれる「現代語訳」。ユニークで繊細なイラスト。さらには、学習の一助ともなるようにさまざまな資料を加え、『歎異抄』の魅力を余すことなく詰め込んだ一冊。
いつでもどこでも、ページを開くとそこには『歎異抄』の世界が広がります。

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Posted by ブクログ

これは挿絵も楽しく正統派。
第十条までと後条の解説なので完全版とはいかないけれど、自ら音読してそのあと現代語訳を読むというオーソドックスなスタイルを自学自習できる。
いろんな人がおすすめしていたのも納得。
本当に浄土真宗に初めて触れる方にいいと思う。もうだいぶん聞いてきた人にとっては改めて素直に読む機会を与えてくれる一冊。

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2025年04月17日

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