あらすじ
デジタル化が進み、社会が目まぐるしく勢いで変わる中、「どれだけ知っているか」の暗記型知識は通用しなくなっています。これからを生き抜く子どもたちに必要なのは、「何がやりたいか、何ができるか」を考え、自分で道を切り開いていく力。その力の源となる「探究力」を育てる方法を、教育ジャーナリストの著者が豊富な取材とエビデンスに基づいて説く一冊。
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Posted by ブクログ
これからの時代は従来の知識を詰め込む教育ではなく、自ら考えて行動する力が必要であり、そのための力を子どもにどのように身につけさせれば良いか、という方法論。子どもに「きっかけ」を与え、見守る(子どもが没頭できる環境を整備する)こと、子どもの興味関心を見極めることが親の役割。主体はあくまで子どもで、親の所有物ではないので思い通りにさせようとしない、子どもが自己コントロール力を身につけることが大切。ただし、限りある時間に良かれと思って色々と詰め込み過ぎず「余白」の時間も大切に。個人的には、インドア派の親は博物館や科学館、外部リソースを活用すべきこと、デジタルデバイスとの上手な付き合い方(禁止ではなく一緒に楽しみ、小さいうちから使い方を考える)は参考になった。なお、はじめに戻れば、詰め込み教育が悪いということではなく、子どもが自ら関心を持って取り組めることが大切なのだと思う。