【感想・ネタバレ】地底獣国の殺人のレビュー

あらすじ

創世記の謎を追う奇人学者と連続殺人?!――1930年代。創世記の伝説を探るため、アララト山を目指した〈ノアの方舟探検隊〉の飛行船。奇人学者や美人秘書、新聞記者ら一行を待ち受けていたのは、絶滅したはずの恐竜と謎の部族、そしてスパイに、連続殺人。冒険に満ちた古の怪異を、博覧強記の俊英が精緻な論理で解き明かす、奇想天外な傑作本格ミステリ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

森江春策が出会った老人が語る創世記の伝説を巡る探検。
1930年代。創世記の伝説を探るためアララト山を目指した探検隊には森江の祖父・春之助がカメラマンとして参加していたらしい。その探検隊を待ち受けていたのは、絶滅したはずの恐竜と謎の部族、そして殺人事件。

探検に出発する前に新聞記者・折竹が目撃した殺人事件やら恐竜やら色んな事が起きるし、登場人物たちのキャラが濃くて飽きない。本当に色々考えるな〜。

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

ミステリーなのか?まずそのことが気になるが、そんなことは置いといて、面白い……。と言えないところが残念だ。

荒唐無稽なのは仕方がないが、どうしてもストーリーにのめり込むことができない。

言ってしまうと嘘くささとバカバカしさが先に立ってしまう。ただ、それでも破たんしているとまで言えないのは作者の実力か。

それほどつまらないわけではないが、優先的に読みたいとまでは言えない一冊だ。

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2016年11月26日

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