あらすじ
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。裾野が広がったここ数年の成果や対話によって得られる学びについて加筆した新版。
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Posted by ブクログ
哲学対話がいかに大切で必要不可欠か、明らかに腹落ちした。
いまの学校が学校として存続していくためには哲学対話的な学習を多く取り入れていかなくてはならない。一方的なチョークアンドトークはもやはオワコン。本当にオワコン。そして教師も昔からの教師では誰もついてこない。親の次に1番子供に近いということは大きな財産でそこにこそ教育の可能性が含まれている。
国語も算数も社会も理科も体育も音楽も図工も全てにおいてより哲学対話的な学習が求められる。
自分にそれができるか?やらなければならない。
今できる範囲でやれることをやろう。
そしてやった後に効果をしっかりと評価して見極めて少しずつでもひろめていく。
批判的、創造的、ケア的思考を日頃から意識して生活していこう。まずはそこから。