あらすじ
「もうすぐ死ぬってわかってる。でも…」
わたしの分まで生きて!
痛いほど切ない、最期の日々。
余命短い少女の友情と恋の行方は!?
――号泣必至の感動作!
SNSで自殺願望を綴っていた城野絆は、秘密の投稿を同じクラスの徳川郁に見られてしまう。
だが、郁からも重大な秘密を告げられる。
「あたしの寿命、あと半年なんだ」。
絆は余命短い郁の「死ぬまでにやりたいこと」の実現に協力するが、そこには驚愕の真実が…。
孤独な《死にたがり》少女と、《生きたい》美少女の友情の日々を描く号泣必至のストーリー!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
'世界は自分次第で灰色にも薔薇色にもできる'
生きることの大切さを再び感じることができた
私はクリープパイプが大好きなのであとがきを見てとてもびっくりしました!笑
Posted by ブクログ
郁みたいな人に出会いたい、もう出会えてるのかどうかも分からない
あとがきも読んだけれどそれでもまだ、人生こんな上手くいくかなと疑ってしまう
子供に亡くなった友人の名前を付けるってどうなのとは思った(いくら親しくても)(これは人によって感じ方が違うけれど)
Posted by ブクログ
自傷、自殺願望など心の闇がリアルに描かれてた。
高校生ってほんとに繊細で苦しい時期だと思った。
評価の別れる終わり方ではあったけど、この本に救われた人がいるのも事実