あらすじ
セールに行って、こんな気持ちになっていませんか? 「先月まで2万円だったジャケットが今日は半額なんて、とてもお得なんだ」「このチャンスを二度と逃したくない! 買いそびれたくない!」「一番のお値打ち品を、ほかでもない私が勝ち取るのだ」「せっかく来たんだから、買わないと損!」そうだとしたら、買わずにいられない“足りないマインド”に支配されているのかもしれません。「送料無料につられてしまう」「『複数買うとおまけがつく』に弱い」「まとめ買いがお得だと思っている」あなたへ。「足りないマインド」だから、「もっと持たなきゃ」と、ついつい買って、部屋にモノが増えて倉庫のようになり、不安や不満が募ってしまうのです。必要のないものは、そもそも買わないこと――。そのためには、まず「買い物習慣」を変えましょう。カナダ在住の人気ブロガーで、ミニマリストの著者が、今よりもっとシンプルに生きる知恵を教えます!
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Posted by ブクログ
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#筆子
#大和出版
#読書記録
よかった。
どんな風に暮らしたいかを書き出してみる。
これを自分なりに整理して
それに添った生活になるように
意識する。
そうすればストレスは減って
無駄な消費はなくなる。
ただの節約じゃなくて
必要なことにちゃんとお金をかける。
パートナーがいる方、これから一緒になろうとする方は、こういうこと二人でをシェアしておくのがいいのかも、と思った。完全に一致しなくても理解し合えるかどうか。
早速買ったヨガ手帳に書き出してみた。
毎日の生活において何を大切にしたいか。
その時々で変わっていくのだろうけど
その時々の自分の気持ちを大事にしたい。
自分で自分を大切に。
Posted by ブクログ
ついつい、セールだから…とか、出会った瞬間衝動買いとか…よくやってます。
いつか使うかも…って思って、2、3年着ていない服もありました。
買わない暮らしのために、素人でもできることがたくさん載っていて勉強になりました。
できるところからやっても大丈夫、たまには、失敗したりリバウンドするって、言葉にも救われました。
私も人と比べて、あの人はあんなに高級なものを買っていて、自分は一生懸命働いてるのに好きなものを好きな時に買えない…とか自分は不幸だ…報われないとか思ってましたが、人は人、私は私で幸せの形があるんだなと、モノに依存して生活するのは良くないなと改めて気付かされました。
読んで損はないと思いました。
また、時間を置いたら読み返そうと思います。
Posted by ブクログ
そうだよね!今考えると「せっかく来たんだからなんか買わなくっちゃ」ってバカみたい。
欲しいものないのにセブンに入るって、何?
ながーい催眠術から解けた感じです。
Posted by ブクログ
わかりやすいです!
片付けから始まり、
お金を使わない生活へのシフト方法、
具体的な方法も載っててすぐできそう
買わない挑戦、面白そう
すぐになんでも買ってしまうので、
ブレーキをかけられるように、
工夫しないといけないな、と感じ入りました、笑
Posted by ブクログ
お金を増やすには、収入を増やす、支出を減らす、利回りを得る、この3つの手段がある。支出を減らすのは、取りかかるうえで1番ハードルが低い。
車や家を買うと、お金を返さなきゃとストレスになるので、持たない方が良い、とのこと。
アセットライト経営をしたい人の気持ちが分かる気がする
Posted by ブクログ
極力お金を使わないことで収入の少なさをカバーしようと実践しているのだが、そのヒントを細かくまとめてくれていて復習になった。これからもがんばりたい。
Posted by ブクログ
「リテールセラピー」という言葉があることを初めて知った。買い物時において、人は、「これから何か新しいものを手に入れるんだ」という買う前の期待感に、最高潮のドーパミンを出すらしい。だから、いったん買ってしまうと、幸福感がみるみるしぼみ、また別の物を買いたくなるそうだ。
これのどこがセラピー?ただの買い物依存症患者を増やすだけで、セラピーとして成り立つのか?と疑問に思った。というのも、私自身、ショパホリック的なところがあり、散在しまくっては落ち込む時期があったからだ。
本当の幸せを手に入れるためには、買う前に訪れる快楽よりももっと魅力的な、本当に求めたいものを追求するライフスタイルにすることが、大切なのではないか。
例えば、「この時計を買ったら、上品で素敵」と思ったのなら、本当に得たいのはリッチで美しい自分である。だとすれば、本当に必要か分からない時計を買うより、リッチな人がしているであろう必要な物だけ買う習慣、物を貯めない習慣を見習って、買う必要があるのか、一度立ち止まって吟味する習慣こそが、本当の幸せに繋がるはずだ。
買い物が魅力的であることは、この本で痛いほど分かった。だから、私にとって大切になことは、「それを買うことで、本当に求めている姿に繋がる?」という問いかけを、買い物をする度に、忘れずにすることだ。
捨てる時間を決めて、必要なものだけ管理できるように物を減らすと共に、入ってくるものを目的を持って慎重に選ぶ。
そんなライフスタイルにシフトして、本当に得たい、豊かで穏やかな生活を手に入れたいと思った。
Posted by ブクログ
内容自体は既に知っていることや意識して実行しているものが多かったですが、文章が読みやすかったです。
通販での買い物は、リサーチする時と購入する時で分けるという方法はやってみたいと思います。
Posted by ブクログ
今まで衝動買いが多くて、お金の管理も出来ず貯金もままならい生活がずっと続いていて
どうにかしなければと思って手に取った本です。
もう書いてあることがまさにわたしで
自分と向き合うキッカケになりました。
25歳、読んでよかったなと思ってます。
Posted by ブクログ
物を減らすためには、まず物を買わないこと。そうだよな。それに限るなと思った。新しく何かを入れるときには、2つは手放さないとなとも思う。
また、明らかにゴミはきちんと捨てるっていうのを私もやろうと思った。意外といらないもの、ゴミもそのままになっていることがあるから、きちんと見直して、捨てるということをしようと思う。
まず、洗面台の引き出しを片付けてみようかな。
Posted by ブクログ
自分にとって、本当に大切なものは何かということを突き詰めて考えていくと、やるべきこととやらないことが見えてくる。「こういうことができていれば、私は幸せだ」と思うことは、自分の拠り所であり、大事にしたいものである。大事にしたいものがわかったら、できるだけ、その心情に沿って生きると、毎日が楽しくなる。人によって、理想の人生が違う。人生で最も大切なものは、生きることで得たいもの、人生の目的と言える。「今から10年後、20年後、30年後にはこんな風になっていたい」と言う長期的な視野に立って考える。日々のタスクの優先順位は、その行動が、この目的を達成するのに貢献するかどうかで決まる。充実した人生を送るためには、「緊急ではないけれど、重要なこと」をやらなければいけないと、かのコヴィ先生も言っている。
Posted by ブクログ
以前考えた自分で考えた"モノをたくさん持っても死んだら何の意味もなさない"それに通ずる所があった。
モノを持つということはそこにリソースを割かないといけなくなるという事。分かりやすい例がこの著書にあるように車を持つと言うこと公共交通機関であればその場の交通費だけで済む。しかし車を買うと言うことは税金があり保険がありそして自動車交通のルールを順守を余儀なくされ移動の自由を得た代わりというかその反面 金銭面や法律行動は規制や我慢と言った不自由を許容することになる。
と言っても公共交通機関はその時刻表に振り回され自由がないとも言えるが…
果たして自由を得るとは何か(´・ω・`)?
モノをたくさん持っても何も自由にはなれやしないむしろ不自由を買って出ることになってしまっているのではないかと同意する点が非常に多かった
買ってよかったです。
とても実践的な内容だと思います。いつも気を付けているつもりでも無駄遣いが治らない私にはとても刺さりました。
これを参考にして、私も早くすっきり爽快なミニマルライフを謳歌するんだという意欲が高まりました。
教科書のように読み返して理解を深めたいです。
欲を言うと、もう少し例を挙げて説明してほしいと思う箇所がところどころあったので、星-1です。
Posted by ブクログ
買わないって結構目標を立てると、以外としなくなる。と思わせてくれる本だと思います。
ただ、断定口調だと、そうかな?って思うこともありました。
Posted by ブクログ
いるものだけをかごにいれたら即会計。
買い物をしてしまう心理は、、、
ストレス解消。
同調圧力(ピアプレッシャーという)。
見栄。
損をしたくないなど。
Posted by ブクログ
通販では送料無料になるようについ買い足してしまう事が多かったです。でも本当に必要なものだけを買うように意識を変える。完璧には出来ないけど、出来る範囲でやっていきたいと思た本でした。
Posted by ブクログ
6つの質問で、捨てるものをあぶり出す。
いつも使っている?
無理して使ってない?
持つ意味がある?
今、買うべき?
理想の生活に貢献する?
なくてはならないもの?
緊急じゃないけど重要なことをやってみる
買わないこと、捨てることで自由になれる。
ものが多いとき、ストレスが溜まっている時に読むといい本。
Posted by ブクログ
その通りなんだけどなぁと、頭ではわかるものの、なかなか実行に移せないから現状があるわけで(笑)
やっぱり、頭で考えてではなく、自分が実感することが無駄使いをやめる一番の方法なんだろうなぁ。
頭で考えて、色々やってみるうちに、また同じ状況に(もしくは悪化)なってしまう。
意識していく事は大事なので、意識しながら片付けからしたいなぁ。
憧れのミニマリストまでは、私はもう少しかかりそうです(笑)
Posted by ブクログ
物と見つめ合い不要なものを手放し、処分するエネルギーを考えると自然と物を買わなくなる気がした。
『たっぷりとあるマインド』という言葉。
自己肯定感アップに繋がりそう。
Posted by ブクログ
単に、「ミニマリズムおすすめ!」というわけではなくて、自分がどんな生活を送りたいのか考えること、その手段の一つとしてミニマリズムがあることを提示していた。ミニマリストになりたい方だけでなく、「なんだか買い物疲れしちゃったな」、「休みの日は買い物ばかりしてるけど、本当に自分がやりたいことって何だったけ?」という方にもおすすめです。
自分に響いたポイント
「生活に必要なもの(needs)」と「欲しいもの(wants)」を分けるだけではなく、「持つべきもの(needsとwantsの間)」というカテゴリーも考えるべきという提言。「持つべきもの」は、無くても生活(生命?)は維持できるけれど、無いと自分がかなり困るもの。著者は仕事で使うPCや趣味のものを挙げていた。
「持つべきもの(needsとwantsの間)」は、年齢や環境の変化によって変化していくし、自分の気持ち次第で数が膨れ上がっていく可能性もある。
needsとwantsを仕分けるのは割と簡単。だけど、needsと「needsとwantsの間」を仕分けるのは結構大変。それでも、買い物をするときや物を捨てる時に、そこを仕分分ける経験を積んで、判断の精度を上げることで、自分の望む生活がクリアになっていくのかもしれない。研鑽あるのみだなあ。
Posted by ブクログ
メモ
・買わない挑戦をする
ターゲットと期間を決める。
・緊急ではないけれど大事なことはやっていく
健康のためのスロージョギングなど。理想の暮らしをするためにやった方がいいことをスケジュールに盛り込む。
・ネットショップでの衝動買いを防ぐために
店舗からのメールは配信停止。インターネットを見続けない。送料無料は無視。煽られない。
Posted by ブクログ
とても読みやすい本。
一日で読み終わることができました。
ものを買ってしまう原因から、買わないようにする対処法、最後には物を捨てるための方法まで一冊にシンプルにわかりやすくまとまっています。
この本を読むと、早速今日から行動してみようと思えます。
【物の値段と価値はイコールではない。】
っていう言葉、その通りだなと思いました。
Posted by ブクログ
皆早く物事を解決したいから 買ってしまう。
バタフライエフェクト 小さな変化が大きな影響を与える
毎日小さな変化から。
ブラジルの蝶の羽ばたきが、巡り巡ってテキサスの竜巻を引き起こす。
Posted by ブクログ
いや、そうなんだよね。
いくら手放し続けても買い続けてしまえば増えるよね。もしくはプラマイゼロ。
だいぶ買わない暮らし実践できている!と思うんですが、まだまだまだまだまだできることもあるのかも????
こういう買わない暮らし10か条試してみよーってやつは、全部やってた。すでに。笑笑
子どものおもちゃは誕生日とクリスマスしか買わないとか。
あ、でも、自分のお年玉では買ってるなー??
福袋買わない。
セール品でものを買わない。コンビニや100均行かない。週に何日かお金使わない。
10冊読むまで新しい本買わない。
とか?
そんな筆子さんの片付け本。
家すらも持ったらとにかく負担になるから持たない派っていう話もすごいためになりました。笑笑
まぁ、そうだよなぁ。
子どものこと考えて一軒家建てて、ローン終わる頃にはとっくに子どもは家にいないわけだし。うまく売り抜けて小さい家に住み直せたらいいだろうけど、、、難しいよなぁ。
そんなふうに思う一冊でした。
Posted by ブクログ
タイトルどおり、「買わない暮らし」こそが、最強の節約である。買わないためにどうするか、既に買ってしまった物をどう気持ちを整理させて手放すかを教えてくれる本
① まとめ買いは全然お得じゃない。結局たくさんあると気兼ねなくどんどん消費してしまう。
② 物が多いと、行動が縛られる。気持ち的にも、メンタル的にも。
③ 「マネーシェイム」に気付く。これは小さい時に植え付けさせられたお金に対する変な思い込み、誤った価値観である。
④ まずは1日一つでいいので、捨てる事を習慣にする。何も捨てなければ、昨日の自分と同じ。一つでも捨てれば前進できる。
Posted by ブクログ
片付け、断捨離、そんな本をここ何年かで何冊も読んで、割と身についたりしてきたなあと思う
捨てる生活で、買い物のハードルが上がるのは本当にそう。
まだまだキレイにできる気もするし、まだまだいらないものもある気がするけど、シンプルに生きていく習慣は少しずつ身についてる気がする
ちょっとずつ答え合わせみたいな読み方になっていくんだなあ