あらすじ
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■HSPさんがラクに働くためのヒント
人の視線が気になって仕事が進まない、頼まれたら断れない、
会議で発言できない、同僚とのランチが苦痛…。
そんな悩みを持つ人は、HSPかもしれません。
HSPとはとても敏感な神経を持つ方のことで、5人に1人はあてはまるといわれています。
HSP気質を変えることはできませんが、気質とのつきあい方を学べば、
上手に自分をコントロールできるようになります。
本書では、HSPさんが自分の気質とつきあうためのコツをたくさん紹介しました。
■ストレスをへらすテクニックを紹介!
・仕事は優先順位を決めてこなす
・人の視線は「壁」をつくってカットする
・電話対応やメールは、パターン化する
・ネガティブな気持ちは、メタ認知する
こういった今すぐできる、ストレスを軽減するためのテクニックや、
敏感スイッチをオフにするアイデアを紹介しています。
■HSPさんのための職種別アドバイス
営業、事務、接客など、職種によっても悩みは異なります。
本書では代表的な職種について、HSPさんがストレスを抱えがちなポイントと対処法を解説しました。
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
これは面白かったです。
井上先生二冊目でした。気づかなかった。
・相手の不機嫌はあなたのせいではない(切り離す)
・嫌な人とは、期間限定の縁だと割り切る(期間限定思考)
・ネガティブな気持ちは、メタ認知する(客観的になる)
HSPかと言われるとわからないですが、
たぶんその気はあるかと思います。
というか、大体の人が持っているのでは、と思います。
最近、周りの人の顔色を窺ったりするときは、
「これは誰の感情?」と自分に問いかけるようにしています。
物理的に壁を作る、耳栓する、
具体的な対応方法が本書には記載されています。
しんどくなる前に、いくつか試してみても良いと思いました。
私は、ぬるめのお風呂に入ること、
一人の時間をつくること、
時間を切り分けること、
なるべく気にしないようにして
他人と自分を分けて考えること、
本書を読んで少しずつ自分の生活に取り込んでみています。
具体的な指南がた?
具体的な指南があったよかった。
例に出てくるHSPの人が全部自分に当てはまり、みんな悩んでるんだなと思います。
自分もそうですが
柔道やボクシングなど格闘技をしている、あるいはしていた人はHSPの方が多いのかもしれません。
自分が弱いところを見せたくないのかなと考えます。
思いやり、相手のことを考えて行動しよう
と幼少期の頃から教える日本。
しかし、社会に出たら相手のことなんか何も考えてない方が大多数です。
みんなが少しでも楽になればいいのになと思います。
Posted by ブクログ
本編でも「ストレスを濃度で考える(ストレスを0にしようと思わない)」とあったので、濃度を薄めてくれる大好きなドーナッツをむしゃむしゃしながら読み終えました。
HSPも人それぞれなのか、自分に当てはまらない所もあったけど、柔らかい絵や初めて得るご自愛の知恵がたくさん載っていて、さらっと読めた。というか、もう読み終わってしまってちょっと悲しい。
冒頭に出てくるHSPの女の子の一日の漫画は、共感とあるあるしかなかった。
HSPの長所が自分に当てはまるとは思えなくて少し悲しくなったけど、これもまた特有の自己肯定感低さでもあるんだろうな、もっと上げられたらなと、思った。
Posted by ブクログ
メモ
人は相談されると、頼られていると感じて承認欲求が満たされます。喜ぶ人が多いので、遠慮せずに堂々と相談しましょう。
相手の反応が気になったら「なにか問題ありますか?」
仕事をしている以上、やるべきことは決してなくならない。はじめから「全部終わらせる」ことなど考えず「できるところまでやればいい」と考えたほうがいい。
メタ認知(鳥の目で見下ろす)
音が遮断できない場合には、聴覚以外の感覚に神経を集中させて、気を紛らわせましょう(キーボードを打つ指の触覚)
外界から受ける刺激のうち8割が視覚によるもの。目を閉じるだけでリラックス。
泣くと副交感神経が優位になるのでリラックスし、嫌な気分が洗い流される。
バタフライハグ
6割合格主義