【感想・ネタバレ】踊る光のレビュー

あらすじ

心臓の鼓動のリズムで光る古い灯台,愛するひとを忘れさせる力を持つ幽霊ナイフ,姫ぎみに恋した吟遊詩人がいどむ怪物…….『王への手紙』のトンケ・ドラフトが,ふしぎな味わいのおとぎ話をつむぎました.夢や魔法,現実と過去がたくみに織りこまれた6編.想像をこえるユニークな展開に,思わずひきこまれます.

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Posted by ブクログ

この作家さんは初めて読んだけど、とても素敵だった。
中世ファンタジーも現代風なファンタジーもキラキラしてました。

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2016年05月23日

Posted by ブクログ

名手ドラフトの幻想中編集。寂れた城にたった一人で住むお姫様から始まる物語は、謎めいた吟遊詩人、恋に破れた王子、そして刺した者の記憶を消すという幽霊ナイフの物語へと移り、またお姫様へと戻って行く。ロマンチックで不思議な「幽霊ナイフ」。海を愛する灯台守が出会う不思議な海の人は、灯台守が奥さんとダンスパーティーに行けるようダンスの特訓をしてくれる…「踊る光」。大人にも楽しめる珠玉の幻想物語集です。

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2015年04月28日

Posted by ブクログ

現代にミュージシャンはいるけれど、吟遊詩人はいるのかしら。あれこそ、おとぎ話でしか見ない存在だと思う。

昔話です。
昔話を底にした物語なんだけど、実に昔話。
このまま語りに使えそうなぐらい。

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2015年03月12日

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