あらすじ
古代のバラモン教,さらには四千年前のインダス文明にまで遡るとされるインドの宗教思想はきわめて複雑だが,その教えは密教儀礼や帰依観念など,日本の宗教にも通ずる面をもつ.本質論に陥らず,歴史的・地域的・社会的な重層性に注意しながら,丁寧なテキスト読解によってヒンドゥー教の思考と実践をとらえる,体系的入門書.
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Posted by ブクログ
学校の参考書として指定されていて、今年の夏読みましたが、自分にとってかなり難解でした。
思想を満遍なくというよりは、特定の思想にがっつり言及するという形でした。
もう少し勉強してから再読したいと思います!
Posted by ブクログ
シヴァとはヴィシュヌとはみたいな説明とヒンドゥー教のざっくりとした説明を期待していたのだが、なんかもっと深い読み物だった。きちんと内容が頭に入っていない。