【感想・ネタバレ】異世界でおまけの兄さん自立を目指す６のレビュー

松沢ナツオ / 松本テマリ

神子召喚に巻き込まれ、BLゲームの世界に転生した平凡なサラリーマンのジュンヤ。当初は「おまけ」とされていたものの、現在は真の神子としてカルタス王国中の穢れを浄化する巡行の旅をしている。一行は滞在していた領都ユーフォーンを離れ北にあるトーラント領を目指し進むが、そんな中ジュンヤは「庇護者ではあるが恋人ではない」神官、マテリオとの関係に悩んでいた。親友のような関係を壊したくない……そう思っていた矢先マテリオが、神官同士で魔力を高め合う修行「交歓」に誘われたのを聞き、ジュンヤの中に複雑な気持ちが湧いてきて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。

[ことり · ★★★★★]

切ない

この物語の中で一番切なく苦しかった巻でした。胸が痛い。「マテリオ〜！！」と叫びたくなってしまいました。他の恋人達も好きだけど、マテリオがホントにいい。1冊の中で息もつけないほど色んなことが起きて心をグワングワン揺さぶられて茫然。あらためてこの作品が好きだと感じました。オススメです。

＃胸キュン ＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★★☆]

今回も面白かったです。
狂信者怖い〜。
登場人物も旅の仲間が増えすぎて
覚えきれなくなってきました。
また読み直そう……

[io · ★★★★☆]

ハーレムエンド確定かな

新キャラも登場して賑やかになりました。山の民、訛りあるんですね。神秘的なイメージだったのでちょっと意外でした。
狂信者たちも各地に残っていそうだし、サージュラさんも大人しく帰国しただけとは思えません。物語はまだまだ波乱が続きそう。
そんな中、ジュンヤの親友ポジだったマテリオが４人目の恋人になりました。これはもうハーレムエンド確定でしょうか。
...大変そうだなぁww

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい