【感想・ネタバレ】異世界でおまけの兄さん自立を目指す４のレビュー

松沢ナツオ / 松本テマリ

神子召喚に巻き込まれ、BLゲームの世界に転生した平凡なサラリーマンのジュンヤ。当初は「おまけ」とされていたものの、現在は真の神子としてカルタス王国中の穢れを浄化する巡行の旅をしている。第二の都市ユーフォーンを目指し、職人の街クードラに到着した一行。しかし、そこの住人は、ジュンヤは「おまけ」で「真の神子」の力を奪ったのだと信じて疑わない。更に、敵勢力の急襲に遭い、庇護者達とはぐれたジュンヤにピンチが――大人気Web発BLファンタジー待望の第４巻！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。

[ことり · ★★★★★]

よかった

3巻ではエリアス殿下の変わりよう(性癖)に正直がっかりして「それっている？」と戸惑ったりしたけれど、諦めず続きを読んでよかったです。きゅんとできました。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃ドキドキハラハラ

[れれ · ★★★★☆]

大変美味しく頂きました。

マテリオ萌していた私には今回は大変なご馳走でした。まさか、こんな展開になるとは……

先の３人よりも私は断然マテリオ派です。
３人はジュンヤに一目惚れだったのに対して、マテリオだけは初めはジュンヤを良く思っていなかった訳で。きちんとそこから絆されていく描写がされているので好感を持っていました。
マイナスからの……という古からの王道展開が大好物なもので。
なんて美味しいキャラなんだ、マテリオ。

＃胸キュン ＃ドロドロ