【感想・ネタバレ】異世界でおまけの兄さん自立を目指す２のレビュー

松沢ナツオ / 松本テマリ

神子召喚に巻き込まれゲーム世界に転生した平凡なサラリーマンのジュンヤ。共に召喚された日本人が神子として崇められ、ジュンヤは「おまけ」として扱われていた。しかし、ひょんなことから真の神子であることが発覚し、超美形第一王子、豪胆騎士団長、生真面目侍従に過保護に守られながら、国中の穢れを祓う巡行の旅に出ることに。その道中、処女であることが重要とされていた「神子」について、驚きの事実が知らされて――一人に決められないなら全員で!? 大人気Web発BLファンタジー待望の第２巻！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。

[のり · ★★★★☆]

もう大変

前回、浄化の旅に出かける所で終わったので、今回、サクサクと話が進むと思ったら、もう大変。
浄化は進まないし、謎は解明されないし、どんどん話は大きくなってくし…
やっぱり３人ともお相手のエッチだし、もう大変だね。

[れれ · ★★★☆☆]

無自覚に相手を見下している気が

お試しの気持ちで読んだ１巻が微妙だったので続刊購入は迷っていましたが、ストーリーの続きが気になり購入しました。

ちょっと引っかかったのが、ジュンヤはアユムが処女ではない事を忘れちゃってないか？
なんで恋人が出来て浮かれてるアユムの尻の心配をしてるの？召喚前から守るべき処女はとっくに失ってる（心配の意味なしだし、なんならお前よりもそっちの経験豊富だよ）のよ？
年長者ってだけで上から目線になってしまっている自覚かない模様。その考え、傲慢の一言では？
そこだけツッコミ入れてくて苛々モヤモヤしてました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

概ね1巻の感想と同じ。
神子は処女であるべし、ということで後半までフ○ラだけだったけど、最後でついに。
というか、初めてで相手3人かぁ。すごい。
人数多いのが本作の見どころではあるけど、ちょっと木を抜くと誰が誰？ってなる。