【感想・ネタバレ】あやかしギャラリー画楽多堂 ~転生絵師の封筆事件簿~のレビュー

あらすじ

ギャラリー画楽多堂を営む斉藤楽真。見るものすべてを虜にする絵を描く彼は、実は人に仇なすあやかしを絵に封じる転生絵師だった。楽真は、あやかし狩りの頭目・上総と共に、警視庁の依頼で自分の寿命を対価にあやかしを競り落とすと噂されるオークションを捜査することに。いったい誰が、何の目的でこのオークションを開いたのか。だが黒幕の姿は見えず、やがて周囲で次々とあやかし絡みの事件が起こり始め……。飼い主の孤独を募らせるために、飼い主に寄り添う犬神。死者との再会を叶える神社。望んだ人生を歩む人と人生を交換できるアプリ。捜査を進める楽真と上総に、見えざる敵が忍び寄る!! 人の闇に入り込むあやかしの狙いとは!?

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Posted by ブクログ

あやかしを絵に封じ込めることができる転生絵師の斉藤楽真が、あやかし狩りの頭目の上総やその眷属のあやかし、警視庁の専任管理官の圭人とともに、あやかしがらみの事件に迫っていきます。

楽真の前世や設定などまあまあ面白かったです。
まだ最後に謎が残ってしまっていますが、概ね事件は解決したのでこれで終わりだろうな、という気がします。

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2023年02月01日

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