あらすじ
残忍な国だと噂される極夜の国を治める王・宵闇王は、
妾の子であるが故に自国の家臣にすら「お飾りの王」「零番」と呼ばれ、
厄介者扱いされている。
唯一の心の支えは、幼い頃に出会ったオアシスの国の皇子・煌。
彼を手に入れるため、戦を仕掛け籠の檻に閉じこめたが、
煌は宵闇王のことを覚えておらず憎き仇敵として反抗する。まともな名もなく、
愛されたこともない宵闇王は愛を伝える術を知らず、
煌の家族を盾に脅し夜毎煌を抱くが、
想いが届くはずもなく空しく時が過ぎるのみ――
そうしているうちに、自らを暗殺する噂を耳にしてしまう。
このままでは皇子の身も危ない。愛ゆえに、鳥籠から解放しようと決意するが―――!?
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!
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涙活必至
王が本当に愛し方も愛され方も知らなくて泣けたー。
他国から拐われた皇子も本当に許せないことをされたけど王の生きてきた境遇が酷すぎてどうにか許してやれないか考え始めちゃう有様。
切ないけどほのぼのする
孤独な宵闇王は自己否定が強く基本穏やかでちょっと天然。煌王子はまさに太陽のように明るく男前な性格でよく喋る。切ないストーリーですが、ちょくちょく出てくるデフォルメ絵が可愛くてそこまで悲壮な気持ちにはなりません。刻は今後も苦労するだろうなぁ(笑)