あらすじ
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フンコロガシたちは、だんごをどこへ運んでいくのだろう? カリバチがえものをしとめる方法は? セミはどうしてうるさく鳴く? つきることのない愛情と興味をもって、小さな虫たちを観察しつづけたファーブル先生。おどろきでいっぱいの観察記。読みやすい文章と親しみやすいイラストで、虫の世界に楽しくはいっていくことができます。
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Posted by ブクログ
小四息子の夏休み課題図書として読みました(息子が活字嫌いのため、いまだに読み聞かせ^^;)
なぜ?どうして?と思ったことをひたすら自分で調べてみる。実験してみる。
表紙の絵のイメージから、勝手にファーブルが青年だった頃のお話かと思って読み進めましたが、あとがきをみたところ、これを書いた時点で、ファーブルはなんと55歳。
すばらしい探究心ですね!
我が家の三男も虫が大好き。日々忙しく、なかなか子供のペースに付き合ってやれないことも多いのですが、このような探究心を大切に育んでいってあげたいなと思いました。
近頃はすぐにGoogle検索する癖がついてしまっていますが、探究心を持っていろいろなことを実際に調べてみるって、大事なことですよね。
ファーブル昆虫記の他のシリーズもぜひ読んでみたいと思いました。虫好きな子には大変お勧めのシリーズです。(虫が苦手な方はご注意を)