【感想・ネタバレ】ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界のレビュー

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Posted by ブクログ

今日はステキな女性作家をしてれよかった!

大学に入る前は俳優にも興味があったそうだ。
バーモント州ベニントン大学で文学と芸術の勉強をし、絵本を作ることを考えた。線画。

絵本を作ることも同じ作業だと。読んでいる人に「話しかける」ということを実感しながら作っている

1963年大学卒業後、NYへ引越し、書店でアルバイトしながらイラストレーターを目指す。出版社へ持ち込み、小さなギャラリーで展示し、モーリス センダックが自分の編集者へ紹介したのがきっかけ
言葉は「選ぶ」というよりも「見つける」という作業に近い

絵も紙の中から「出てきて」come out と言って姿を見せ、お話も言葉も「見つける」

影響を受けたのは唐の詩人、ポーチューイ、白易易

もし本を作るなら、自分が発見してものと同じ強さ、耐えられる力を、作者自身が持ってなければいけないと思います。

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2024年03月30日

Posted by ブクログ

マリリン・ブルック・ゴフスタインについてたくさんの素敵なことを集めた本.絵やスケッチ,インタビューや簡単な伝記,本の数々,彼女のポートレイトや家の写真などとても可愛くおしゃれに纏まっている.

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2022年07月19日

Posted by ブクログ

ゴフスタインの絵、言葉、彼女の生きた証が詰まった本。
本が大好きで、本が誰かに作られたものだと気づいた時に本を作りたいと思ったそう。そんな真っ直ぐなところも魅力だなぁ。

ゴフスタインの絵本は物語にワクワクドキドキするものではなく、哲学的な想いが込められているのでこの本を読んで気になるフレーズがあれば買って読んで、大人同士プレゼントするのもいいかなぁと思う。

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2021年11月14日

Posted by ブクログ

A Small house A large garden few friends and many books

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2021年08月11日

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