あらすじ
一九四八年、六月十三日、夜。玉川上水に飛び込んだ太宰治が目覚めたのは――現代だった!? 歩きなれたはずの『三鷹』は、見知らぬ街に…。恐怖のあまり倒れ込んでしまった太宰は、介抱してくれた女性・夏子と出会い――即、心中!? 星海社の大人気ノベル・最先端転生ストーリーがまさかのコミカライズ始動!
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めんどくさい太宰治が面白い
「僕が手伝うから、芥川賞を、とってみないかね」
異世界転生ものではなく、2017年にやってきた太宰治が、
地下アイドルとして活動するも芽が出ない女子高生の乃々夏と芥川賞を目指す。
煩いくらいにぐるぐるぐるぐる思い悩む太宰が、
鬱陶しくも人間味が溢れていて面白い。
ヒロインの乃々夏も可愛くて賢くて魅力的。
読む前はちょっと癖のある絵かなと思ったが、
ストーリーに合っているし、デザインもカッコいい。
1巻はようやく物語のスタートに立ったばかりのようなので、
続きが楽しみ。