【感想・ネタバレ】怪鼠一見帳・花札 1のレビュー

あらすじ

1938年東京、まだ「怪異」が日常に蔓延っていた時代。

一寸見葉一(ちとみよういち)は飴村家に居候する文筆家。

その知見を頼ってか、あるいは怪しさに惹かれてか、今日も葉一のもとに奇怪な相談が舞い込む──。

孤独な男に憑いた女を模した何か、
既に亡き妹の婿を探し続ける兄、
噂を聞いた者のところへ現れる女児の霊──。

人の怖さ、儚さ、美しさを闇で綴るストレンジ和風ホラー!

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購入済み

怪異な雰囲気がたっぷり

昭和初期のエログロナンセンスの時代を思い起こさせるような、擬古調のストーリー展開が見事である。作画の調子も妖美な世界を見事に描ききっている。しかし、描写が真に迫っているだけに、このような怪異な話や絵柄が苦手な私には、なんとも読みにくい作品になってしまっている。

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2025年01月02日

購入済み

怪異

こういう怪異譚は好きです。雰囲気のある絵柄といい、予想以上のストーリーのダークさ加減といい、なかなかの掘り出し物でした。

#シュール #怖い #ダーク

0
2024年12月31日

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