感情タグBEST3
Posted by ブクログ
全体的にわかりやすくてヨシ!投資のメインどころ、投資信託についてサラッと過ぎて、初心者がこのまま投資しようとしたら個別株つっこみそうでコワかった。インフレやデフレについての話題がとても時事的でよかった。読んでて思ったけど、なんで日本政府はデフレ(or低成長)の時に消費税増税なんてしたんだろうか…。もうちょっとアタマ使ってれば、早めにインフレ2%持っていけたんじゃないだろうか…。日本人はほんとに誰しも平等にマネーリテラシーが低いのか?
これ読んどけ!笑
著者、あの森永さんの息子じゃないか!最後に気がついたわ!!
Posted by ブクログ
筆者は金融教育の会社のCEOをされている方で、この本はとてもわかりやすい「お金と経済」の教科書という印象です。
「お金」と「経済」について、データを混ぜながら解説されていて、時折3択問題も出るので、考えさせられる場面もあり、とても勉強になりました。
日本では、まだ「お金」について、公的な教育を受ける機会がないため、私を含め社会人になってから失敗を経験する人が多いのではないでしょうか。
自分の子どもたちが困らないように、親である自分が「お金」について勉強し、早いうちから自分の言葉で、伝えられるようにしたいと思って日々行動しています。
Posted by ブクログ
MMTについての基本的なことを知りたくで読み始めましたが、MMTについては、最後の方で少し触れられているだけでした。
これは完全に当方の選書ミスです。
ただ、冒険的投資を勧めるような変な内容ではなく、ところどころにクイズを入れて読み手の興味を喚起するなどの工夫も見られ、日本経済や投資について興味を持ち始めた人が読むには良い本だと思いました。
Posted by ブクログ
日本人は貯蓄に感じすぎているという意見が面白いと思いました。
何となく経済が回っていないのは将来への不安から貯蓄に回ってしまっているのかと考えていましたが、確かに日本は極端な夜警国家型というわけでもなく、それほどに社会福祉が悪いわけでもないのに貯蓄ばかりなのは、幼いころからの貯金はいいことという美意識が影響しているというのは納得感があります。
そして、海外では子供の頃から、自然とお金の使い方を学ぶとのこと。お金は使うものという思えば当然な考え方ですが、そのように教わってはこなかった気がします。
貯金・消費・投資・寄付の4つの使い方があり、貯金はあくまでその中の一つということです。ここで寄付が入ってくるのが素敵だと思いました。
Posted by ブクログ
読みやすいし信頼できる感じがします。
投資を始める前、社会に出る時などのタイミングで読んでおくと良いなと思いました。
リスクとリターンは投資に関わらず重要との言葉が印象に残りました。
Posted by ブクログ
おすすめ
・5章06 経済政策って何だろう?
経済政策には悪化した経済環境を改善させて経済成長を実現するという目的のほかに、完全雇用や物価を安定させること、不公平をなくすべく所得や資産の再分配、環境破壊の防止など目的があります。
金融政策は金利を上下させたり、お金の量を調整することで景気をコントロールします。
財政政策は公共投資や税率を変更することを指します。
なぜ?
経済政策の目的と内容をわかりやすく網羅している。