【感想・ネタバレ】黒猫のいない夜のディストピアのレビュー

あらすじ

大学院を修了し博士研究員となった私は、所無駅付近で自分そっくりの女性と遭遇する。白銀の髪と瞳、白い服の彼女に驚いたのもつかの間、暗号の書かれた葉書が家に届き、母がその謎の女性と会っているのを目撃する。一連の不審な出来事に悩みつつ、些細な行き違いから頼りの黒猫にも連絡できずにいた私は、学部長の唐草教授から反美学研究者の灰島浩平を紹介され、彼とともに調査を始めるが……。黒猫シリーズ第二期始動

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Posted by ブクログ

ネタバレ

灰島浩平〈ハイエナ〉とのテクスト解体もグロテスクや反美学と新しい単語が多くて苦戦したけど、やっぱり謎は恋愛関係。母と都市開発。途中の幕間の母からの愛がとてつもなく心打たれる。
灰島の影響で読んでる時にドーナツ食べたくなった。

なんとなく、竹取物語や印鑑から、え?もしかして??って思ってたけど、最後の最後にまさか婚姻届の話が出るなんて。知らぬ間に2人はお互いの親に婚姻の許しまで得ていたし。二人の距離が近くて遠くて近い。

特典で濱松蒼が出てくるとは。

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2023年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後悔しないためにはやっぱり黒猫に相談するのが一番な気がする回。不在だろうが喧嘩中だろうがおかまいなく困ったら相談しよう。
そして、まだまだ二人の間に邪魔が入りそうですね。

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2022年02月14日

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