あらすじ
宮廷魔導院で薬士として働くリーナ。突然、王太子から婚約破棄を突きつけられ、これ幸いと仲間の精霊達と王都を飛び出した。ひょんなことから湖上の小都市に移住したリーナは、さっそく薬草園を作り、第二の人生をスタート! 超珍しいポーションをあっさり作ったり、精霊の女王に気に入られたりと無自覚チートを連発しまくって――!? 稀代の薬士令嬢の自由気ままな異世界ファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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サクッと
物語ががんがん進んで行きます。
展開が早い早い。
読み切りだと思いますが、サクッと読むにはいいと思います。
最後はちょっと駆け足感が否めませんが…
おバカさん達は見事にいなくなります(笑)
ヒロインは精霊と仲が良い&魔力が高いことである意味チートですが、でしゃばり過ぎず、自分の意思でできる範囲で努力し、周りに助けられながら幸せになって良かったです。
面白さに欠ける。
上手く言えないのですが読後感がスッキリしないというか何となく物足りなさが残りました。
まず、物語のキャラ達が印象に全く残らないしそもそもリーナのチート級の能力でほぼストーリーが進みます。
キャラ達との掛け合いもあまり無く助け合ってみんなで協力とか無いので面白味に欠けます。王国が滅んでいくのもほぼ自滅です。
たぶんヒーロー枠だと思いますがハイラスが魅力的じゃないです。いつもニコニコしているだけで一見するとただただ胡散臭い商人です。喋り方が妙に軽いせいかもしれませんが。たいしてリーナと深く接してないのに最後に求婚とかリーナじゃなくてもはぁ?ってなります。だって全く恋愛という意味で好意を向けていなかったのにいきなりの求婚です。無理がありすぎです。そんな甘い過程も全く無かったです。
王道とはいえ好きなストーリー設定だっただけに残念です。もう少しヒーローとヒロインが惹かれ合う場面を盛り込むか、もしくは最後に求婚なんかねじ込まないでここから始まるよーってフラグでも立てて続編に持っていくとかした方が良かったんじゃないかなぁ。
難しい
コミックの方がわかりやすいかな?
途中リタイヤしそうでした。
淡々としていて、胸キュンは一切無し。
しかも主人公の事が良くわからない。
最後は偉くなって、実子も出来た時あるから結婚したのだよね?そこら辺がわからない。
歴史書の様な描き方で感情移入が難しい。