あらすじ
魔力至上主義の世界。ここでは魔力が強いほど髪は月色に輝き、魔力が弱いほど暗く沈んだ色をしている──。煤けた煉瓦色の髪のアシュリーは筆記や魔法操作は優秀でも、魔力が極端に弱いため憧れの魔導師にはなれずにいた。師匠である魔法教育省長官から一時的に魔導師資格を与えられたアシュリーだったが、引き換えに依頼されたのは魔力を持つ者は触れることさえ叶わない絶大な魔力を持つ幽閉された青年の教育で──!? 孤独に生きてきた青年と訳あり魔女。新鋭・飴降あめりが描く、嘘と秘密の男女逆転ラプンツェル・ラブストーリー! 漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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孤独な二人が触れあって
アシュリーが、一生懸命ディーくんに魔法の制御方法を教えてていい。
アシュリーが具合悪いの隠してたの、ディーくん気づいてたんだね。
触れられない二人が触れあって、今後どんどん触れあうのかな?
飛行術が「ほうき」なのが笑えた。
2人の交流、心を通わせていく様子がすごく丁寧で、本の話もディーくんの初恋ってことに続くんだろうなって思うけど、何か隠し事があるのがわかっているから、切ないです。