【感想・ネタバレ】詩集 私のパンセのレビュー

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Posted by ブクログ

その時々で響く詩は違うのだろうけれど
今の私には、「疲れた日には」の最後のブロックがズシリとくる。
木こりの音のよう。その音を誰が聞くだろう。その旗を誰が見るだろう。
ただ一人行く背中。追いつけないエンドロールが重なる。

クスッとくるのは「どじょうの王様」の「じゃわい」口調と
「小鹿の歌」のカッポレカッポレ。

「私のパンセ」に見透かされた焦りは若さゆえ?
もう、そんなに若くもないか。

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2021年06月13日

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